2014年03月まとめ(走行距離324km)
2014年3月は低糖生活を試したが挫折し、走りを含め全体的なモチベーションも上がらなかった。
振り返り
低糖生活やってみたりやめてみたり、雪がとけてMUTEKIで走ってみたりしっくりこなかったり。
走行距離(月間300km:年間930km:平均310km)
ほぼ毎日走った。平日は帰宅ラン、週末はぼちぼちと。特にイベントには参加しなかったので、長く走っても20kmまでとシケている。
だらけているのだ。サロマまでエントリしている大会がないので気合が入らないということにしているが、そもそも何のために走ってるんだっけ、2時間も3時間も毎週末に時間取られてさぁ!と。
走ればそれなりに楽しめてはいるが、夢中感がない。ラン歴も4年目に入るとそんなものなのだろうが、ここでうまく気持ちを切り替えないと、暖かくなって来たら息子のサッカーが始まりキャンプだなんだで走りか遠ざかっていく。
MUTEKIで走ってみて「そっち系」は楽しいけれど全部「それ」にしちゃうのは違うと感じている。MUTEKIとかワラーチでは、短い距離は問題ないけど長距離でふくらはぎが持たない。
ゼロドロップかつソールのクッションがないのでふくらはぎが過度に伸張反射したりと構造的なものもあるんじゃないか。ランニングフォームや筋力的な問題もあるのだろうが経験的にそう感じている。
ワラーチなんかで走るとランニングフォームのことなどしっかり考えることができるので、たまにリセットするために活用する方向が今の自分にはよい。ランって?みたいに陥ったときの逃げ先としてもw。
やめたこと
低糖生活
直感として、これは違うと思いその気持ちにしたがった。理屈的には正しいのかも知れないし言いくるめられるけど、やってて何か違う目指す方じゃないなと。
- コメを腹いっぱい食って腹をはち切れさせたい
- おにぎり弁当を否定できない
- お菓子食えないのは違う
- パン食いたい、ラーメン食いたい
- 子供達と同じもの食わないってどうよ
- 炭水化物抜いて酒ばっかりっておかしいぜ
今は炭水化物がどうとかあまり考えずに食べている。お酒は毎日じゃなく「ハレとケ」的に週末や何かの盛り上がりに。
マラソンレース時は必要以上にカーボを摂取する必要は無いと考えていて、そこではある意味で低糖なのかもってくらいにコロっと転向。
新しい取り組み
特に無い。無いなー。
やろうと思ってできてないこと
iPhoneの活用
iSmoothRunというランニングアプリを使ったり使わなかったりしていて、ガーミンでいいやと思わなくも無い。走るのを止まって写真撮ったりも滅多にしないし。iPod nanoでいいんじゃないかと思ったり。
ステップボードの活用
できてないが。できたいので書き残しておく。
イベントへの参加
まったく。忙しかったりするけど気持ち的にもビミョー。
スープ弁当
できてる日の方が少ない。
継続
スーツラン
そろそろ自転車に乗れるようになるので終わりだけど。
会社で甘いお菓子は食べない
なぜか続いている。
来月どうするか
ランニングのモチベーションを上げて、まともな生活を送ること。何かしらのイベントに参加し長い距離を走ること。ワクワク感を取り戻せ!
2014年02月まとめ(走行距離300km)
2014年2月は計画的な練習を試みたが挫折し、低糖生活を始め、顔マラソンを走った。
振り返り
顔マラは楽しかったし低糖生活を始めてみたり明るい話題もあるが、春の出走予定は決まっておらずランの方向性は皆目定まらないままでありフンガー。
走行距離(月間300km:年間606km:平均303km)
dailymileは日別の表示をすると、「last 4week」となって月初が見切れるのをどうにかしてほしい。月別年間表示しか使えないので、日別月間で振り返れない。
2月になり、サロマへ向け計画的に練習しようと思ったが失敗。走る日と走らない日を作って体調を整え、走る日はガツっと走って走力を向上させたかった。水曜日はポイント練習の日のはずだった。だのになぜ。
帰宅ランしちゃうのがダメとわかってるがやめられない。楽しいんだもの。気合入れてウインドブレーカーに着替えるのではなくスーツのまま走っちゃう。これ流行るよ。代官山でもひとり見たもの。
5kmくらいしか走らないのに、仕事のストレスをぱーっと発散できる。が、それにより疲労は蓄積するし朝は「昨夜帰宅ランしたからいいか」と思って走ることをしない。だめじゃないか。
なんだろうこの頑張りたくない病。頑張らない理由を探してふらふらしてる感じがたまらなく嫌で心地よい。計画的な練習をして膝を痛めかけたのもある。ちょろちょろ走ってるのでいいのだろうか。
平日はほぼ毎日帰宅スーツラン(←汗をかかないペースで走る)、週末はちょっとだけ長く(20km前後)走る。これでフルサブフォーをキープできるならそれでいい木はする。フルのエントリしてないけどw。
新しい取り組み
低糖生活
エンデュランス系には炭水化物が必要、というのの逆を張ってみた。世で言われることを鵜呑みにしないのがカッコいい。のではなく走ってポンポン痛くなるのをどうにかしたかった。きっかけは主に以下。
- ポンポン痛くなるので
- ネタ的に
- 運動時の脂肪と炭水化物の関係を実証実験
- 毎日飲酒するためのダイエットとして
炭水化物の大量摂取が自分の胃腸にあわない。お腹急降下してそれまで積み重ねてきた練習が無になるのは悲しいのだ。あと、炭水化物は脂肪を燃やすためのマッチなので大量には要らない論を証明したかったりもする。
- 朝:ヨーグルトのみ
- 昼:玄米+スープ弁当
- 夜:晩酌で主食抜き
という生活を約2週間続けているのに体重が落ちないのはどういうことだ。月間300km走って昼間は炭酸水飲んでるのにだめだ。炭水化物を減らせば摂取カロリーを超えて痩せるんじゃなかったのか。
コメ食わないと空腹感が常に付きまとうものの慣れた。コメ食わないでても走って問題は無いようだし。顔マラでフルの距離を走ってもシャリバテはしてない。強度を上げたらどうなるのかはこれから。
あと、会社で食べるお菓子はローソンのぱりぱりシリーズにしている。ぱりぱり昆布とか1袋50lkcalで、昼間にこれと炭酸水をこなしておくと夜の晩酌時にスナック菓子欲を抑えれるから超おすすめ。
やろうと思ってできてないこと
iPhoneの活用
iSmoothRunというアプリで脱ガーミンを図ったものの中途半端に挫折。腕でペース見れないといまいちノリが悪い。はっとする景色に出会ったときにパチリとできる心持ちで走ってたいのでiPhoneは持って走りたいけれど。
継続
スーツラン
汗をかかないペースで小走り、それがスーツランのルールである。今の時期は汗をかかずに済んでいるが、暖かくなってくるとコートを脱げないし微妙である。
- スープ弁当
- 会社で甘いお菓子は食べない
スープ弁当の主食はおにぎり→玄米に、お菓子を食べないから「甘いお菓子を食べない」に微妙に変わっているけれど。
来月どうするか
春の出走レースを決める
締め切りがあるので。走り方も、どこへ向かうのかまとまればうれしい。
低糖生活を続ける
1ヶ月あれば効果も見えて来るかなと。
きみはもう走ったか ~ 東京顔マラソン2014
札幌から東京へ行き、顔マラソンをしてきた。
続きを読む低糖はじめました ~ ローカーボとマラソン(01)
はじめたが続けるかどうかは定かではないものの、以下メモ。
きっかけ
はてぶ経由でこちらの記事を読んで、ローカーボへの思いが再燃。
で、この本を読んだ。後半はついてけなかったが、おおむね腑に落ちることが書いてあった。運動するためのエネルギーとして、本当に炭水化物が必要なのかというところに興味がある。
マラソンを走る→エネルギーが多く必要→カーボカーボ!→お腹こわす→お尻からカーボアウト→よくない結果という悪循環から抜け出したい。ジェルまみれのランナーになりたくないってのもある。
カーボフリー=炭水化物に興味ねーよ
糖尿病じゃないので、厳密に炭水化物をカットしなきゃないわけじゃない。アレルギー的なものもない。マクロビオテック的なスピリチュアルなものとも結びつかない。
この支配からの、卒業。糖尿病患者への製薬会社がうんぬんとかそっち系はどうでもいい。単に、炭水化物への執着が無くなると楽かなって。ごはん、パン、お菓子、麺類などへのこだわりが無くなったらどうなるんだろうという興味。
ある意味、いい意味でも悪い意味でも断捨離的な考え。それやってなにか楽しいの?という疑念はある。前述のメシを食わないとすれば、グルメ的な選択肢はかなり狭まって、日々が楽しくなくなるんじゃないかって。
目を吊り上げて炭水化物を毛嫌いするんじゃなく、ローカーボというゆるさの中で「いやあなんか炭水化物、飽きちゃったんで」というのはありなんじゃないかなというのが今んところ。
マラソンと炭水化物と私
エンデュランス系のスポーツでは特に炭水化物が重要とされている。それを言われるがまま鵜呑みにしているが、納得できる理屈が自分の中で構成されていない。であれば、本当にそうなのかを人体実験して確かめてみるのはどうかという。
炭水化物を多く取ったときのマラソンはだいたい良くない。結果として、実体験として。以下、2冊の岩本さんの本に倣ったが自分には合わなかった。
田中先生の本では、カーボアウトしたあとにカーボローディングという手法が取られている。厳密にはローカーボではないけど、レース直前は高タンパク質高脂肪食というのが他の本では書いてないこと。
運動エネルギーは脂肪中心、炭水化物は脂肪を燃やすためのものという理屈が腑に落ちている。合ってるかどうかわからないけど、ここが自分の立脚点。マラソンでいい記録が出てたとき、少なくとも炭水化物を多くはとってない。
レッツ低糖生活
ものごとをはじめる際には勢いが必要。勢いをつけるにはグッズを買い揃えるところからはじめるのが王道ってことでw。
朝食:ヨーグルト+シリアル
朝食から主食を抜き、ヨーグルト+シリアルにしてみる。ヨーグルトを多く食べるようになるので、自作した方がいいんじゃないかと。まだ届いてないが、同メーカーの「カモシコ」というのを買った。
昼食:玄米+野菜+スープ
玄米はプチプチしてて好き。食べ過ぎはよくないのかもしれないが日に1回なら問題ないでしょと。それにブロッコリやモヤシなどのかさばる野菜で満腹度と栄養をプラス。スープ弁当にすると楽だし、これまた野菜を多くとれる。
夕食:晩酌メニュー+ハイボール
晩ごはんにコメを食べない。タンパク質+野菜&アルコール。ビールは気分で飲んだり飲まなかったりで、基本はハイボール。ガチガチのローカーボじゃないので、別にビール飲んでもいいけどなるべくなら的な。
間食:チョコ&コーヒー/炭酸+あたりめ
バレンタインデーでいただいたチョコレートを食べて、チョコて少しだけで満足できるなって気づいた。おめざでお菓子食べてたのをチョコレートに替えている。
炭酸はなんかよさそうなので職場で水の代わりに。あたりめはタンパク質が豊富で低糖、職場で食ってどうかはともかく…。
はじめて1週間なのでまだ結果は出ていない
はじめたばかりなのでわからんす。1週間で1kg痩せたが誤差の範囲なので、低糖生活で痩せるかどうかは定かではない。ヨーグルトがいいのか玄米がよかったのか、とりあえず便秘にはなっていない。お肌の調子も変化なし。
マラソン的には、ちょっとシャリバテ感がある。単に疲れているのか、炭水化物が少ないからそう感じるのかはまだわからない。嫌なような嫌じゃないような空腹感がつきまとっているというか。
続けられるとよいのだけど、お菓子を食べたくなったり虚しくなったりしないかが心配。空腹感を当たり前と感じられればうまくいくのかもしれない。
低糖生活の目的
目的なんだっけって。
- 痩せる
- (副次的に)野菜を多く食べて健康になる
- 炭水化物たちから離れることで身軽になる
- マラソンに炭水化物が重要じゃないって証明することでマラソンのパフォーマンスを上げる
- ネタ的にどうかな
なお、子供達は普通にコメ食わせてます。パンは買わなくなったら食べさせなくなるんだろうけど。低糖は成長期を過ぎた大人向けかなって。子供らはアホみたいに動き回るし。動きまわるのに炭水化物要らないんじゃなかったっけってのはありつつ…。
2014年の出走計画(02) ~ ランフロビールとストーリー
他人とも自分とも時間とも競いたくない、だから今年はウルトラだけでいいやという屁理屈をこねたが腑に落ちず、自分にとって走ることってなんだろう的にウジウジ考えていた。
自分の求めているものはそうじゃない、ランフロビールなんだ。ビンゴゥ。そうかそうか、そのために走ってるんだとわかったような気になってる今の勢いを大事にしたい。
あとはストーリー。フルマラソンを走りました、自己ベスト出ました出ませんでしたじゃなく、そこにまつわるストーリー。旅ランでもいい、はじめて100kmに挑戦するでもいい、何か欲しい。ワラーチで走るのもそのひとつ。
ランフロビールから走るとはなんぞや論へ
走って、そのあとに風呂に入ってビール飲む。クカァー!って喉を鳴らしてにやけながら照れながら。完走し、うまいビールを飲むために走ってる。間違えちゃいけない。自己ベストを出すために練習したりレースに出ているわけじゃない。
自己ベストはエッセンスのひとつ。借金を返すために家を建てたわけじゃない。もっと家族と楽しく過ごしたいから家を建てたんだ。何のために走ってるって、うまいビールを飲むためだろう。ひとりじゃなくてみんなで飲むとより楽しい。
自己ベストを出したらうれしいが、うまいビール飲めないならうれしくない。自己ベス余韻にひたってビールを飲みたい。自己ベストが出なかったことを悔しがってビールを飲んで、どうでもよくなりたい。そのために走る。
打ち上げをキーにした出走計画と洞爺締め切り
ランフロビール、つまりアフター。走ったあと、宴会および感想戦に参加できるかどうか。今年の出走計画はそこをキーに。みんなで走るけど走るのはひとりじゃん、でも走ったあとは疲れたね楽しかったね寒かったねと言い合いたい。
洞爺湖マラソン(フル)
どうしようかなと思っていたら締め切りになった。洞爺=フルで記録を狙う大会。今まで3回出てて、記録を狙わないなら出なくていい。ランフロビールできないし、ストーリーも無さそうだから出ないことにした。
洞爺って、行って帰ってきて、打ち上げやるとしたらそのあとどっか集まってになる。自分の場合、いちど自宅へ帰ったら家から出られない。いちにち家を開けて、夜また出かけるとかありえない。しかもその日は家族の誕生会的なものともろかぶり…。
奥様は洞爺に出ていいよと言ってくれたが、その後の打ち上げまではOKじゃないっていうか考えればわかるでしょとw。なので洞爺は無しだった。サロマを考えても、一度フルマラソン前の疲労抜きを挟むより、GWに走りこみをしたかったし。
伊達(ハーフ)
まだエントリしてないけど出る予定。ハーフ出ても自己ベスト狙いはしんどいなあと思っていたが、いくらでもやりようはあって。ワラーチや足袋シューズでのハーフ自己ベスト狙い。これは面白そう。
伊達は走ったあと、札幌へ帰らず現地での打ち上げが予定されている。ランフロビール的にOK。当日の天候次第だが、家族が応援に来てくれるかも知れないし、ストーリーがある。
スケジュール
こんなに出れるかわからないけど。北オホーツクと別海はキャンプ込み。家族と行ければうれしい。ひとりの場合、ソロテント買ったり物欲が危険w。なんかいいスケジュールな気がするな。
月 | イベント | レース |
---|---|---|
02 | 東京顔マラソン | - |
03 | 札幌千歳? | - |
04 | - | 伊達(ハーフ) |
05 | - | - |
06 | 札幌美唄 | サロマ(100) |
07 | - | 北オホーツク(100) |
08 | 北海道顔マラソン | - |
09 | 札幌美唄 | - |
10 | 別海(フル) | |
11 | - | - |
冬の走り込みの成果を伊達で見て、洞爺に出ず走りこんでサロマどどーん、北オホーツクはその勢いで。道マラスキップしてまた走りこんで別海で狙うなど。夢のようなスケジュール。
洞爺と道マラをスキップできると調整が楽。ウルチャレは出れたら出たいところだけど、出れないなら出れないで今年はしょうがない。当日、支笏湖でキャンプして昼から応援に行ってもいいし。