2015年夏の大人の自由研究~100均ゴム紐ワラーチ(1)
うっかりワラーチを作成しましたのでその記録を。ペレマット無し、ビブラムソールのみ+100均ゴム紐のいわゆる100均ゴム紐ワラーチです。紐はmanさんの「man結び」にしています。
※余ったゴムはねじねじしてまとめます
なぜワラーチ
ウェーブライダー17とスカイセンサーグライド2を立て続けに購入し、さらにHOKAのクリフトン2やonのクラウドサーファーを買おうと思った。周りでワラーチを履く方が増えてきたので、その逆張りでマキシマリストをこじらせてやる!
からの逆張りで、100均ゴム紐ワラーチを作成。なぜ逆張るのかわかりませんが、自分の場合は極端に振ってからの中庸がいつものパターンなので、我がことながら呆れつつ流れに身を任せることに。
秋のフルマラソンをワラーチで走るとか、来春の洞爺やサロマをワラーチでとかは今のところ考えてません。ただ叶うものならいつか夢物語、ワラーチでフルマラソンをサブフォーしたりサロマを完走できるといい。
詳細
manさんのブログを見ていただくのがよいです。私はmanさんのブログを見て作りました。動画があってわかりやすいし、何よりスピリットが込められているので。スネやふくらはぎで語れるってすごい。
作成過程
それなりに作り慣れているのもあり、約20分で完成。ペレマットを圧着する手間がないのはすごく楽で、ジョギジョギするだけで終わっちゃう。価格的にも手間的にもハードルが下がってます。脚への負荷はさておき、2000円/1足くらいのコストでしょうか。
※定番のビブラムシート
※25cmの足でこのくらい余ります(シートは33cm☓17cm)
※型紙は使わず…
※ハサミを押し込んで線を引きます
※ビブラムシートは普通のハサミでジョキジョキ切れます
※ちょっと横幅が狭かったかも…(長さはジャスト)
※穴開け位置をハサミでマーキング
※横はフチから余裕を持った方がよさげ(ソールの強度的に)
※ポンチで穴開け(きれいに穴が空くのでポンチはあった方がよいです)
※100均(キャンドゥ)で購入したゴム紐
※エイトノットもどきで鼻緒を結びます
※manさんのブログを参考にして紐を通します
※写真撮影後、もう少し縦紐を小指側に寄せてます
※衝撃の47g
走ってみて
今まで4足ほどワラーチを作成していますが、全てビブラムソールにペレマット+靴紐仕様。ペレマットで衝撃を吸収していた部分を、走法で補えるのかどうなのか。10kmほどジョグった感触としては…
- ペレマットありより接地の衝撃を感じる
- でも補える範囲
- それより軽快感の方が大きい
- 軽い、よりも軽快
- ペレマットでむにゅらない分の反発が良好
- ビブラムシートの感触はスベスベしてこれまた良好
- ゴム紐がすごくよい
- ワラーチの脱ぎ履きがめっちゃ楽
- というか走ってるときに紐を感じない
- 靴紐よりもパカパカしないでソールがついてくる
- これスキルがあればイケるんじゃないか
- いずれフルを楽しく走れるかも
- という夢を見させてくれるw
夏の暑い日に、さっと素足で履いてジョグれるのは最高。走る大人の自由研究として、超おすすめです。もう少し走り込んでみての感想はいずれ。
補足等
- manさんの動画を見ると靴紐の穴がデカい
- 穴がデカいと鼻緒がもげたときのリカバリが容易
- 同じくしたいんだけど、どうやってるんだろ
- あとはやっぱり冬の降雪時にどうするか
- 北海道でワラーチな人はどうしているのか知りたい
- VFFの冬用っぽいのにしてるのかな?
- 10kmジョグっただけなのに疲労はそこそこ出ました
- 表面的な疲労(ふくらはぎや大腿四頭筋等の筋肉痛)は無い
- 腹筋や背筋、身体の芯にズシリと疲労を感じました
- 疲労抜きジョグにワラーチいいかもと思ったけどダメかもw