桜舞い散る中に忘れた記憶が〜皇居ラン(2012_01)
皇居を走るのは何年ぶりだろう
東京へ行く機会があったので、ランニングシューズを鞄に詰め込みフライト、早朝の皇居を走りました。ラン友とは九段下の交差点で待ち合わせ。この日の東京は朝からあたたかく、半袖短パンのランナーもいました。
スタートは秋葉原
神保町
さっそくうまい棒の洗礼がw
走ってねーよ
さくらさくら
日本武道館
赤丸で囲ったところがスカイツリー
皇居のお堀は桜満開散る寸前
皇居周辺はトイレがあってよいです
桜田門。直前に時代物の小説(天地明察)を読んでいたので感慨深い
素晴らしい日だ
ユニコーンが脳内を駆け巡る。あたたかな日に、美しい景色の中をわずかに息を弾ませゆっくり走る。走ることや子どものことなど、とりとめない会話が過ぎてゆく。あっという間の皇居2周、1時間。楽しかった。お酒を飲まなくなったこともあり、こういう機会に交わす言葉は重要なのかも知れない。環境や人から、グッドインフルエンス。
皇居はいいし、皇居へ行くまでも楽しい
秋葉原から皇居まで2キロくらいの道のり、知らない街を走るのは新鮮。神保町はアウトドアショップやメシ屋がたくさんあって飽きない。皇居自体は信号が無く路面もいいので走りやすいし、ランナーも多く走る活気があってよい。アップダウンも適度にあって、ここをいつも走れたら速くなれそうな感じがしました。大手町のあたりで、ロードバイクとランナーの衝突事故があったっぽい。
いかに生きてどう走るのか
的なことを、皇居のあたたかな日差しの中で考えたり考えなかったり。なにかヒントになりそうなものが確かに現れたのだけど、つかみ取る前に消えてしまいました。不可能性が自分を定義するとはいえ、じゃあどうすんだろねって。できないできない、じゃあどうしたい。走るのはまぎれもなく楽しいけれど、楽しく走るためにはどうしたら。好きなときに好きなだけ走ってワーイワーイってできないなら、じゃあどうだったら満足なのさ。ランニングは、正しく生きるためのツールです。
メモ:食事
東京へ行った日は昼にコンビニめし、夜は居酒屋+寝る前にマクドナルドのホットコーヒー+ホットアップルパイ&マックフルーリー。翌日はホテルのブッフェで小さなパン15個くらいとフルーツにサラダ。
昼ごはんはアールティのCセット980円。チキンカレーとミックス野菜。タンドリーチキン付きなのにチキンカレーを頼んでしまった…。ナンの下にサフランライスが隠れてます。お腹いっぱいになりました。
まんてんのカツカレー600円。けっこう歩いていたのでお腹が減って、普通に食べれました。カツが揚げたてサクサク、ルーの中に入ってる細切れの豚肉もいい感じ。次は赤ウインナーかシュウマイにしよう、と思いつついつもカツカレー。
メモ:おみやげ
東京にはロイズのなんとかバトンと三方六を持っていく。札幌にはキハチのむかしバウムクーヘン、和蘭なんとかのちーずまる、シュガーバターサンドの木、東京しょこらクレープを買う。
メモ:本
星を継ぐもの、を持っていってしまった。飛行機やJRの移動に洋物のSFは馴染まないようで。もっと軽く読み進めることができるサスペンスやエッセイなんかがいいのかな。せっかくまとまった時間があるからと思ったけど、移動だけで疲れるのでそれほど読めなかった。