朝ラン門限六時半

朝ラン門限六時半@札幌

走るきっかけ(2) ~ 2005年 ~ 走る前にロードバイク

骨折が治ったら走るつもりが、自転車へ寄り道。
ロードバイク第一期。

なぜ走らなかったか

膝の回復が思わしくなく、いきなり走るのは厳しかった。そもそも運動の習慣も無く走るのが得意ではなかったから、自転車からやりますかと。

バイクに乗っていたから同じ二輪、アクセルを捻るか自分でペダル回すかの違いかなって単純な考えで。リハビリとしての自転車。

盛り上がり

最初、タイヤが太めのシクロクロスバイクを購入し、楽しくなってロードバイクを購入。ロードバイクすげーすげーってなった。これはいいもんだなと。

ロードバイクに乗って興奮しない人っているのかな。テンションの上がり具合ったら無かった。あの最初の興奮、全能感、いまだに覚えてる。

なぜ終わったか

バイク事故のリハビリでロードバイクに乗ってたのに、ロードバイクで転けてあわやってなり終了。なにやってんだ。

自分がロードバイク、奥様と赤ん坊はクルマで途中合流というありがちな旅行を計画。滝川で合流する予定が、少し前で自分がアスファルトをスライディング。

275号で車道の陥没にハンドルを取られ、横倒しに転倒。時速30km/hくらいで対向車線に滑走。対向車や後続車がいたらお亡くなりだった。そんな覚悟は無かった。

擦過傷でジクジクする尻や肘にマキロンをぶっかけ、旅行は継続。ずるむけの皮膚に張り付くジーンズ、旭川の陶器市、つらかった。自転車をやめることが。

ロードバイクは没収命令が出され、いよいよ走ることになる。第一期ロードバイクは、2005年の春から秋までのごく僅かな期間だった。