朝ラン門限六時半

朝ラン門限六時半@札幌

03.山はもう走らない〜はじめてのワラーチ

結論から言うと、ワラーチで山はもう走らない。
特に楽しくないしリスクがありすぎると思ったから。

山ってどうよ

もちろん主観です。自分以外の人がやったりやらなかったりすることをどうこうってのはありません。

なぜに

なんとか族がどうこうってのはさておき、これで山を走ったら楽しいのかなという素朴な疑問。考えれば検討はつきますが、体感ってのもあるし。走り慣れた三角山へ行きました。いつもどおり山の手口から奥まで行って頂上〜宮の森口へ下りるコース。

上り

上れます。ツルツル滑るってことはない。ビブラムシートの表面がいい感じなのかな…どうだろう。滑らないけどめっちゃグリップするとは言えない。

草・ガレ

足が剥き出しなので草や枝があると濡れたりかぶれたり切れる可能性がある。三角山のコース内なら問題ありませんでしたけど。ガレ場はソロリと歩けば大丈夫ですが土踏まずのあたり、グネる動きに弱い。

あれ?走ってて楽しくない。緩やかな傾斜の土の上を走ったらさぞかし楽しかろうと思ってたけどなんか拍子抜け。トレシューの方が遥かに気持ちいい。大好物の上り返しも快感が出てこない。ソロソロと走らなきゃないから、色んなことが気になって楽しさがスポイルされているのか。

下り

親指と人差指のところの紐に強い負担がかかってストレス。飛ばせないから逆に安全って言えなくもないがきっと違う。

リスク
  • 足が剥き出しなので怪我をするリスク
  • 上下左右の動きにワラーチが耐え切れず破損するリスク
  • 紐に足がやられるリスク
  • ワラーチが壊れたり足を怪我して家に帰れないリスク

山を走ること自体リスクを抱えながらではありますが、それとはちょっと違うステージのリスクが付きまとうように思いました。

ワラーチで山やんね

走ってて特に楽しくないしリスクも多いので私はワラーチで山を走りません。一回きりで結論付けるのもどうかと思いますが、今のところトレシューで山を走って十分に楽しいから。トレシューで楽しくなくなってもやらない。山に行かないか歩く。

山以外どうよ

三角山への往復の舗装路で思ったことをメモ。

上り

10%くらいまでの上りは本領発揮的に楽しい。別に速くはないけど足を踏み下ろす感覚が妙に楽しい。

下り

山では「親指と人差指のところの紐に強い負担がかかってストレス」でしたが舗装路だと問題ない。三角山の宮の森口を下りて浄国寺の下り坂も余裕だったから、だいたいの坂は下れると思います。

雨天

滑るのでダメらしいです。雨の日に履こうとは思わないけど、実際どうなのかは試してみたい。

住宅街

ランニングコース的なところじゃなく周回路でもないところ。三角山への行き帰りに走っててなんまら楽しかった。なん〜まら。今日はキロ5'40くらいで走ってましたが、なんかすごくよかった。山で走ってて全然楽しくなかった反動かもw。ぶらぶらと走って止まって、とかするのに向いてるのかなと。


まだ続きます。