朝ラン門限六時半

朝ラン門限六時半@札幌

第13回札幌~支笏湖 ウルトラチャレンジ

今年最初で、多分最後のレース。
8時間50分くらいで無事に完走、こんなに辛かったのは久しぶり。

昨年のサロマは上からも下からも"ゆるふわ"が止まらずそれはそれで大変だったが、今回は走り続けることの困難さが立ちはだかって勘弁してくださいという。完走した今でも、走り続けなくてもよかったんじゃないかと思ってる。以下ポエム。

今年は走ることに縁遠くて

サロマは仕事で出れず、チームのランイベントにはことごとく外せない仕事や家庭行事が重なりまくりモチベーションがひと桁台。ウルチャレに最後の望みをかけていたら、大雨による土砂崩れで札幌支笏湖ではなく、真駒内石山3往復と来た。

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*ウルチャレで初めてくらいの好天、雨は降らず

もうこれ、走るのやめちゃえよ仕事や家庭でいっぱいいっぱいなんだからやめちゃえよジョギングして健康維持でいいよたくさん走ってその分の時間とカロリーとお金を無駄遣いすることなんてないよ的な囁き、的な。

ワラーチというエサに釣られ

申し込みしたし日中に走れるチャンスは数少ないのでここ逃すべからずと思いきや、子供のサッカーの試合が重なって。子供の試合は見たい、走りたい、走りたいのか、いやそんなに走りたくもないんじゃないかしら。

モチベーションを無理矢理、せっかくだからワラーチで走ってみることで上げる作戦。ワラーチでどこまで走れるのか、うまいこと走れたら来年のサロマとかとぼけたことを考えたりして。

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そもそもこのレースに出るつもりは無かったので、疲労抜きどころか疲労状態での出撃。前3日くらい続けてワラーチで走ってふくらはぎに張り、および前日は子供のサッカーコーチもあってという言い訳以上終了。

出走までのお食事

マラソンレースの準備として高炭水化物オンリー食はどうかと思っているので、普通に食べたいものを適量よりちょい多めの戦略でここんとこ調子がよい。ので、今回も同様にしてみてやっぱり自分には合ってたようで。

前日の昼:カレー大盛り

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自分で作った、ごくごく普通のカレー。世界最高にうまい。

前日の午後おやつ:菓子パン

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何かこう、我慢できずにスーパーで買った5個100円のデニッシュを一気食い。

前日の夜:パスタ大盛り

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多分200gくらい食べてる。カーボ信仰にケチ付けてる割に、どこか捨てきれない思いがありまして。ムスメさんがあまり食べず残したのをいただいたのもあり。

当日の朝:ウインナー丼

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ウインナーと目玉焼きにソース、目玉焼きにはソース派です。最近はマヨネーズもありかと思っているが、白米とのマッチングでソース勝利。ご飯は一膳半くらいしか食べてなかった気がする。

孤高

どうしてこの大会には遅れてしまうのかわからないけど、会場への到着は受付締切ぎりぎり。開会式が行われており大会要項の説明などのアナウンスの中で着替え、ゆえにチームの集合写真にも我の姿無し。孤高。

今回は荷物預けがすごくああこれこれこういうのを待ってましたという感じでよかった。出場者が少ないからできるんだろうけど、ユーザーフレンドリーでたまらなくうれしかった。

スタート~1回目の折り返し:やめるはずだったのに

スタートしてすぐに抜かれまくって周りに付いていけず。普通にジョグってるはずなのにキロ7分を切れず、疲労感に対しての進みが悪過ぎ。なんとか商店のエイド時点で、1往復したらやめ、子供のサッカーの試合を観に行こうと決意。

このレースも大事だけど、子供の成長を見逃すなんて親としてどうなんだ的な、走るのやめる屁理屈を探しながら走ってたら、声をかけてくれるランナーさんがいて会話しながら気がついたら何とかスタート地点、1往復は完了。

前から調子の悪かった左足裏がバキバキで着地のたびに痛み、それをカバーするためにフォームがおかしくなって右膝に違和感発生。ダメな感じ。それを覆すモチベーションやこの先の展開も見えない。

リタイヤしますと大会スタッフに宣言してやめるところだったが、ゴールの写真撮ってないのでちょっと待ってもらえますかとかモタモタしてる感じが嫌で、じゃあ面倒なのでもう1往復してきますと男前発言。

2往復目:やめときゃよかった x 1万回

真駒内公園を1周し、サイクリングロードに下りる砂利道で後悔。やめときゃよかった、やめておけば子供のサッカーの試合を観に行って今しか見ることのできないかけがえのないメモリーを刻むことができたのに。

「やめときゃよかった…」

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*画像はマンチェスターユナイテッドに加入したディ・マリア選手

走るのが楽しくなさすぎてびっくり。走り続ければ戻って来れるという思いだけで、何の喜びもなく小股でただ時間を費やす。キロ8くらいまでなって、焼きそばうまかったなあとかは思ってたけど。

もうこれからは走ってフルマラソンくらいまでで気持よく走れる範囲で、その走れる範囲も無理して拡げず、誰にドヤることもなく慎ましく生きて行こう、自己満足ではなく健康維持のための走りでいいじゃないか。

3往復目:歓喜の疾走とモヤモヤ

2往復でやめようと思ってたら↓の画像が何かムカついて3往復目を走ることに。なんでかわからないけどムカついてなにくそ的なやけっぱちに火がついた。途中リタイヤという言葉、一言一句にご立腹。

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でもやっぱり身体のアチコチ痛いしやる気ないしサッカー観に行けばとかグジグジしながら走っても何にも楽しくないし、ゆえにペースはどんどこ下がる。最低でキロ9分半、ストライドは20cm以下、足一歩分も進めてないときがあった。

「やめときゃよかった…」

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*画像はマンチェスターユナイテッドに加入したディ・マリア選手

1万回くらい走るのやめようと思ったが歩こうとは1回しか思わなかった。歩く方がキツそうだったし、歩いた方がゴールするのが遅くなりそうなので。まあ走ってるつっても、ゆっくり歩いてる人を抜くのに一苦労でしたけども。

小股筋疲労理論

常磐のエイドで、これは小股筋が疲労してるから大股でストライド思いっきり拡げればそこ疲れてないから走れるんじゃないだろうかとひらめいた。結果、正解で疾走。それまでのキロ8~9分からキロ5~6分へスピードアップ。

小股で走って全然ペースが上がらなかったのに、思い切ってぐいっと大股で走ったら走れちゃうし、心肺は全然ゼエハアできて走るの気持ちE。だっしゃっしゃとニヤケながらゴールまで駆け抜けた。楽しかった。

ゴールした。ゴール後は子供のサッカーの審判講習会へ出て睡魔とたたかい、帰宅後は胃酸過多っぽく缶ビール1本しか飲めなかった。最後の疾走、楽しかったけどあれでよかったのかとモヤモヤモヤ。

これから自分がランニングを続けて、違うかマラソンを続けるのに避けては通れない命題な気がする。幾つかの検討事項があって、書き留めておくと以下くらいか。もっとありそうだけど。

  • ランニングと時間vs仕事と家族
  • 最後までためて疾走→歓喜でよいのか
  • ワラーチやウルトラでドヤりたいのか
  • 走りたいのか手軽に健康や体型を維持したいのか

今年はもうレースに出る予定が無いので、来年までかけてゆっくり走ることとはなんぞや的なのを考えてみようかなと思っている。単純に、走るのは楽しいし好きだけどレースに出るのはどうなんだろうってのが今はいちばん引っかかっている。

最後に

大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。皆さんの笑顔に支えられて完走することができました。来年も可能であれば参加させていただきたいと考えています。大大大好きな大会です。

おまけ画像

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*今回のエイドは寿司出て来るかもってふざけて喋ってたらほんとに出てきてズッコケた


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*トマトの甘さが胃にしみこんだ


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*iSmoothRun+Dawncastをつけっぱなしでこのくらいのバッテリ残量


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*なんとか商店のトイレに貼ってあった。パンツのが面白すぎ


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*食券+320円でカツカレー

2014年03月まとめ(走行距離324km)

2014年3月は低糖生活を試したが挫折し、走りを含め全体的なモチベーションも上がらなかった。

振り返り

低糖生活やってみたりやめてみたり、雪がとけてMUTEKIで走ってみたりしっくりこなかったり。

走行距離(月間300km:年間930km:平均310km)

ほぼ毎日走った。平日は帰宅ラン、週末はぼちぼちと。特にイベントには参加しなかったので、長く走っても20kmまでとシケている。


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だらけているのだ。サロマまでエントリしている大会がないので気合が入らないということにしているが、そもそも何のために走ってるんだっけ、2時間も3時間も毎週末に時間取られてさぁ!と。

走ればそれなりに楽しめてはいるが、夢中感がない。ラン歴も4年目に入るとそんなものなのだろうが、ここでうまく気持ちを切り替えないと、暖かくなって来たら息子のサッカーが始まりキャンプだなんだで走りか遠ざかっていく。

MUTEKIで走ってみて「そっち系」は楽しいけれど全部「それ」にしちゃうのは違うと感じている。MUTEKIとかワラーチでは、短い距離は問題ないけど長距離でふくらはぎが持たない。

ゼロドロップかつソールのクッションがないのでふくらはぎが過度に伸張反射したりと構造的なものもあるんじゃないか。ランニングフォームや筋力的な問題もあるのだろうが経験的にそう感じている。

ワラーチなんかで走るとランニングフォームのことなどしっかり考えることができるので、たまにリセットするために活用する方向が今の自分にはよい。ランって?みたいに陥ったときの逃げ先としてもw。

やめたこと

低糖生活

直感として、これは違うと思いその気持ちにしたがった。理屈的には正しいのかも知れないし言いくるめられるけど、やってて何か違う目指す方じゃないなと。

  • コメを腹いっぱい食って腹をはち切れさせたい
  • おにぎり弁当を否定できない
  • お菓子食えないのは違う
  • パン食いたい、ラーメン食いたい
  • 子供達と同じもの食わないってどうよ
  • 炭水化物抜いて酒ばっかりっておかしいぜ

今は炭水化物がどうとかあまり考えずに食べている。お酒は毎日じゃなく「ハレとケ」的に週末や何かの盛り上がりに。

マラソンレース時は必要以上にカーボを摂取する必要は無いと考えていて、そこではある意味で低糖なのかもってくらいにコロっと転向。

新しい取り組み

特に無い。無いなー。

やろうと思ってできてないこと

iPhoneの活用

iSmoothRunというランニングアプリを使ったり使わなかったりしていて、ガーミンでいいやと思わなくも無い。走るのを止まって写真撮ったりも滅多にしないし。iPod nanoでいいんじゃないかと思ったり。

ステップボードの活用

できてないが。できたいので書き残しておく。

イベントへの参加

まったく。忙しかったりするけど気持ち的にもビミョー。

スープ弁当

できてる日の方が少ない。

継続

スーツラン

そろそろ自転車に乗れるようになるので終わりだけど。

会社で甘いお菓子は食べない

なぜか続いている。

来月どうするか

ランニングのモチベーションを上げて、まともな生活を送ること。何かしらのイベントに参加し長い距離を走ること。ワクワク感を取り戻せ!

2014年02月まとめ(走行距離300km)

2014年2月は計画的な練習を試みたが挫折し、低糖生活を始め、顔マラソンを走った。

振り返り

顔マラは楽しかったし低糖生活を始めてみたり明るい話題もあるが、春の出走予定は決まっておらずランの方向性は皆目定まらないままでありフンガー。

走行距離(月間300km:年間606km:平均303km)

dailymileは日別の表示をすると、「last 4week」となって月初が見切れるのをどうにかしてほしい。月別年間表示しか使えないので、日別月間で振り返れない。

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2月になり、サロマへ向け計画的に練習しようと思ったが失敗。走る日と走らない日を作って体調を整え、走る日はガツっと走って走力を向上させたかった。水曜日はポイント練習の日のはずだった。だのになぜ。

帰宅ランしちゃうのがダメとわかってるがやめられない。楽しいんだもの。気合入れてウインドブレーカーに着替えるのではなくスーツのまま走っちゃう。これ流行るよ。代官山でもひとり見たもの。

5kmくらいしか走らないのに、仕事のストレスをぱーっと発散できる。が、それにより疲労は蓄積するし朝は「昨夜帰宅ランしたからいいか」と思って走ることをしない。だめじゃないか。

なんだろうこの頑張りたくない病。頑張らない理由を探してふらふらしてる感じがたまらなく嫌で心地よい。計画的な練習をして膝を痛めかけたのもある。ちょろちょろ走ってるのでいいのだろうか。

平日はほぼ毎日帰宅スーツラン(←汗をかかないペースで走る)、週末はちょっとだけ長く(20km前後)走る。これでフルサブフォーをキープできるならそれでいい木はする。フルのエントリしてないけどw。

新しい取り組み

低糖生活

エンデュランス系には炭水化物が必要、というのの逆を張ってみた。世で言われることを鵜呑みにしないのがカッコいい。のではなく走ってポンポン痛くなるのをどうにかしたかった。きっかけは主に以下。

  • ポンポン痛くなるので
  • ネタ的に
  • 運動時の脂肪と炭水化物の関係を実証実験
  • 毎日飲酒するためのダイエットとして

炭水化物の大量摂取が自分の胃腸にあわない。お腹急降下してそれまで積み重ねてきた練習が無になるのは悲しいのだ。あと、炭水化物は脂肪を燃やすためのマッチなので大量には要らない論を証明したかったりもする。

  • 朝:ヨーグルトのみ
  • 昼:玄米+スープ弁当
  • 夜:晩酌で主食抜き

という生活を約2週間続けているのに体重が落ちないのはどういうことだ。月間300km走って昼間は炭酸水飲んでるのにだめだ。炭水化物を減らせば摂取カロリーを超えて痩せるんじゃなかったのか。

コメ食わないと空腹感が常に付きまとうものの慣れた。コメ食わないでても走って問題は無いようだし。顔マラでフルの距離を走ってもシャリバテはしてない。強度を上げたらどうなるのかはこれから。

あと、会社で食べるお菓子はローソンのぱりぱりシリーズにしている。ぱりぱり昆布とか1袋50lkcalで、昼間にこれと炭酸水をこなしておくと夜の晩酌時にスナック菓子欲を抑えれるから超おすすめ。

やろうと思ってできてないこと

iPhoneの活用

iSmoothRunというアプリで脱ガーミンを図ったものの中途半端に挫折。腕でペース見れないといまいちノリが悪い。はっとする景色に出会ったときにパチリとできる心持ちで走ってたいのでiPhoneは持って走りたいけれど。

ステップボードの活用

なんだかんだでできてない。自分が悪いんじゃなくて環境が悪いということにする。タブレット買えば畫面見やすいので、タブレットをだら見しながら、だらステップできると思う。でもそれ効果的なのか。

出走レースが決まらない

サロマの前に何を走るか、伊達ハーフへのエントリをまだしていない。ハーフをどう走るのかが腑に落ちていないからなのだが。自己ベスト狙いないのか、ワラーチとかで速く走りたいのかなんなのか。

今朝の気分で言えば、フルマラソンをそこそこのペースで走りたいな=洞爺にエントリしとけばよかったってところなんだけど。アスファルトの上でどんだけのペースで走れるかわからないから迷うのだろうか。

継続

スーツラン

汗をかかないペースで小走り、それがスーツランのルールである。今の時期は汗をかかずに済んでいるが、暖かくなってくるとコートを脱げないし微妙である。

  • スープ弁当
  • 会社で甘いお菓子は食べない

スープ弁当の主食はおにぎり→玄米に、お菓子を食べないから「甘いお菓子を食べない」に微妙に変わっているけれど。

来月どうするか

春の出走レースを決める

締め切りがあるので。走り方も、どこへ向かうのかまとまればうれしい。

低糖生活を続ける

1ヶ月あれば効果も見えて来るかなと。

低糖はじめました ~ ローカーボとマラソン(01)

はじめたが続けるかどうかは定かではないものの、以下メモ。

きっかけ

はてぶ経由でこちらの記事を読んで、ローカーボへの思いが再燃。

自転車選手なのになぜ炭水化物を食べないのか

で、この本を読んだ。後半はついてけなかったが、おおむね腑に落ちることが書いてあった。運動するためのエネルギーとして、本当に炭水化物が必要なのかというところに興味がある。

マラソンを走る→エネルギーが多く必要→カーボカーボ!→お腹こわす→お尻からカーボアウト→よくない結果という悪循環から抜け出したい。ジェルまみれのランナーになりたくないってのもある。

カーボフリー=炭水化物に興味ねーよ

糖尿病じゃないので、厳密に炭水化物をカットしなきゃないわけじゃない。アレルギー的なものもない。マクロビオテック的なスピリチュアルなものとも結びつかない。

この支配からの、卒業。糖尿病患者への製薬会社がうんぬんとかそっち系はどうでもいい。単に、炭水化物への執着が無くなると楽かなって。ごはん、パン、お菓子、麺類などへのこだわりが無くなったらどうなるんだろうという興味。

ある意味、いい意味でも悪い意味でも断捨離的な考え。それやってなにか楽しいの?という疑念はある。前述のメシを食わないとすれば、グルメ的な選択肢はかなり狭まって、日々が楽しくなくなるんじゃないかって。

目を吊り上げて炭水化物を毛嫌いするんじゃなく、ローカーボというゆるさの中で「いやあなんか炭水化物、飽きちゃったんで」というのはありなんじゃないかなというのが今んところ。

マラソンと炭水化物と私

エンデュランス系のスポーツでは特に炭水化物が重要とされている。それを言われるがまま鵜呑みにしているが、納得できる理屈が自分の中で構成されていない。であれば、本当にそうなのかを人体実験して確かめてみるのはどうかという。

炭水化物を多く取ったときのマラソンはだいたい良くない。結果として、実体験として。以下、2冊の岩本さんの本に倣ったが自分には合わなかった。


田中先生の本では、カーボアウトしたあとにカーボローディングという手法が取られている。厳密にはローカーボではないけど、レース直前は高タンパク質高脂肪食というのが他の本では書いてないこと。

運動エネルギーは脂肪中心、炭水化物は脂肪を燃やすためのものという理屈が腑に落ちている。合ってるかどうかわからないけど、ここが自分の立脚点。マラソンでいい記録が出てたとき、少なくとも炭水化物を多くはとってない。


レッツ低糖生活

ものごとをはじめる際には勢いが必要。勢いをつけるにはグッズを買い揃えるところからはじめるのが王道ってことでw。

朝食:ヨーグルト+シリアル

朝食から主食を抜き、ヨーグルト+シリアルにしてみる。ヨーグルトを多く食べるようになるので、自作した方がいいんじゃないかと。まだ届いてないが、同メーカーの「カモシコ」というのを買った。

昼食:玄米+野菜+スープ

玄米はプチプチしてて好き。食べ過ぎはよくないのかもしれないが日に1回なら問題ないでしょと。それにブロッコリやモヤシなどのかさばる野菜で満腹度と栄養をプラス。スープ弁当にすると楽だし、これまた野菜を多くとれる。


夕食:晩酌メニュー+ハイボール

晩ごはんにコメを食べない。タンパク質+野菜&アルコール。ビールは気分で飲んだり飲まなかったりで、基本はハイボール。ガチガチのローカーボじゃないので、別にビール飲んでもいいけどなるべくなら的な。


間食:チョコ&コーヒー/炭酸+あたりめ

バレンタインデーでいただいたチョコレートを食べて、チョコて少しだけで満足できるなって気づいた。おめざでお菓子食べてたのをチョコレートに替えている。

炭酸はなんかよさそうなので職場で水の代わりに。あたりめはタンパク質が豊富で低糖、職場で食ってどうかはともかく…。


はじめて1週間なのでまだ結果は出ていない

はじめたばかりなのでわからんす。1週間で1kg痩せたが誤差の範囲なので、低糖生活で痩せるかどうかは定かではない。ヨーグルトがいいのか玄米がよかったのか、とりあえず便秘にはなっていない。お肌の調子も変化なし。

マラソン的には、ちょっとシャリバテ感がある。単に疲れているのか、炭水化物が少ないからそう感じるのかはまだわからない。嫌なような嫌じゃないような空腹感がつきまとっているというか。

続けられるとよいのだけど、お菓子を食べたくなったり虚しくなったりしないかが心配。空腹感を当たり前と感じられればうまくいくのかもしれない。

低糖生活の目的

目的なんだっけって。

  • 痩せる
  • (副次的に)野菜を多く食べて健康になる
  • 炭水化物たちから離れることで身軽になる
  • マラソンに炭水化物が重要じゃないって証明することでマラソンのパフォーマンスを上げる
  • ネタ的にどうかな

なお、子供達は普通にコメ食わせてます。パンは買わなくなったら食べさせなくなるんだろうけど。低糖は成長期を過ぎた大人向けかなって。子供らはアホみたいに動き回るし。動きまわるのに炭水化物要らないんじゃなかったっけってのはありつつ…。