朝ラン門限六時半

ほぼ朝ランだけ@札幌

現状把握と購入候補~2015年夏のシューズ構成(1)

1500km超を走りこみヘタリの目立つシューズが幾つかあるため、新しいシューズを購入して入れ替えることにしました。シューズを購入する、新しいシューズで走るっていうだけでモチベーションが上がりますし。

入れ替え前

サロマ前までランニングのモチベーションが低く、しばらくシューズを買っていませんでした。2015年モデルがひとつも無く、やる気の無さがうかがえます。こんなんでサロマを完走できるわけがない。

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かろうじてフェザーグライドが2014年モデルのはずですが、気に入らずあまり履いてない。DSトレーナー16は2012年、DSファンラインは2011年に購入。アディゼロジャパンも初代だし、中心は3年前に購入したシューズたち。

終了するシューズ

DSトレーナーとDSファンラインが1500km超。2000kmまでは行ってないはずですが、DSトレはちょっと怪しい。ヘタリを体感できるまでになって来たので入れ替えます。

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これからのラインナップ

フェザーグライドを気に入ってないので、雨用に格下げすることだけが決定。残りの各用途に見合うシューズを、手持ちの中からと新規購入して埋めていきます。フルリニューアルですね。

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レース用にはターサージャパンがあるものの、そこも含めての再検討。アスクラインソールのターサージャパンは、すごく好きなんですけどフルで履きこなせているかというのがありまして。

購入候補(落選一覧)

購入候補に挙がりながらも、残念ながら今回は買わなかったシューズを記載します。どのシューズもamazonのカートに入れて決済寸前まで行ってますが、それぞれ何かしらの理由で購入には至ってません。

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サブ3.5のために~2015年夏から秋のトレーニング計画

マイルストーンとしてのサブ3.5

大目標は2016サロマですが、そこまで気持ちを持たせるのに何かしらのエサは必要。サブ3.5を目指すことにします。びゃーっと走る気持ちよさを味わいたい。駆け抜けるヨロコビを。

PBは、2012年5月の洞爺湖マラソンの3時間28分。そこから3年経過してすっかり錆びついてしまっているのを、ふたたび鍛え直す。3年分の加齢による衰えを突っぱねることができるのか楽しみです。

トレーニング計画

サブ3.5を達成するためには以下が必要と考えてます。

  • 1.スピードアップ
  • 2.フルマラソンの時間を動き続ける
  • 3.計画的なトレーニング

1.スピードアップ

現状、フルは3時間50分くらいの走力です。サブ3.5とは、フルを走る際にキロ30秒くらいの差がある。ここを埋めないとお話にならない。ラクにキロ5で走るために、上限のスピードを上げる必要があります。

2.フルマラソンの時間を動き続ける

サブ3.5で走る場合、フルマラソンでは3時間30分動き続ける必要があります。当たり前ですが、そのためのトレーニングが必要。ロングジョグやLSDで、とにかく3時間30分、身体を動かし続けることに慣れる。

3.計画的なトレーニング

ノートにまとめてみました。

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[A]はスピードに慣れる、スピードを上げるのを中心にしたメニュー。[B]は速く長く走るためのメニューですが、負荷が高いため月イチくらいにしておきたいです。30kmレースペース走やんなきゃないのか。

上図[A][B]を計画的に実施してスピードとスタミナを効率よく上げ、かつオーバートレーニングになり過ぎないように燃え尽きないように。11月のフルでサブ3.5を達成できればなあと。

  • 07月:A-A-B-A
  • 08月:A-A-B-A
  • 09月:A-B-A-B
  • 10月:A-B-A-レース(ハーフ)
  • 11月:レース(フル)

このメニューをこなせたらサブ3.5できると思いますが、このメニューをこなすにはどうしたらいいのかっていう…。

参照

VDOTのペースは、熟読している以下のブログから引用しています。tanokuru.blog.fc2.com

まとめ〜サロマ湖100キロウルトラマラソン2015(07)

2015年サロマ参戦敗戦記のまとめです。負けだ負け。

チャレンジしなかったら何も得られないかもしれないけど、チャレンジしなかったら何も失わないよ。または、チャレンジしたら大切なものを失うかもしれないけど、それでもあたなは無責任にチャレンジチャレンジ言いますかに対する有効な回答は?の巻。

チャレンジしなかったら何も得られないよ

小学校4年生の息子がサッカーやってまして。いつも2人でやってる朝練ではいいフェイントを仕掛けてくるのに、試合ではただまっすぐ突っかけてボール取られての繰り返し。朝練でやってるドリブルなんでしないの?って思うし、つい強く言っちゃう。

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*子供たち必要なのは、臆すること無くチャレンジしたくなる環境を作ること

「ミスを恐れるな。チャレンジしないのが失敗なんだ。ミスをしても得るものはある。チャレンジしなかったら何も得られないよ」とドヤ顔で…。そんな自分はチャレンジしてるのかな?そういや最近してねえな、サロマでも走ってくっかってなもんです。

サロマ3週間前に右肩が上がらなくなる、からの復調、参戦、そして73kmでのリタイヤ。涼しい気候で、レース前には「これは言い訳できないよねーww」なんてヘラヘラ言ってたのにこの始末。穴があったら埋めたい。

チャレンジしてかなわなかった人たちへ

完走できなかったけど◯◯kmも走った。普通にすごいことなんです。誇っていい。100kmを走り切ろうとしてスタートラインに立ったことがちょっとした事件w。ウルトラの場合は重みが違う。

DNSせず走ったから悔しがることができる。途方に暮れることができる。自分はまだまだだとか、走るのはもういいやとか思うことができる。違うか。それでも2015サロマという何がしかのトンネルを抜けることができた。村上春樹で言うところの井戸的な。

チャレンジして得られたものや、失ったものももしかしたらあるかもしれない。お金、時間、自信、やる気、言葉にできない何か。そういう自分なんだからしょうがない、でも大丈夫。死ぬこと以外はかすり傷、違うか。

リタイヤするのがいいことだとは言わないけれど、リタイヤもひとつの経験。完走した人はリタイヤしてません。過去は変えられないけど未来は変えられるので、次、頑張りましょう。そうでも言わなきゃやってらんない。このやろう。このやろうですよ。

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ですよ。それ知ってる。でも試合が終了するだけで、次の試合に頑張ればいいんです。諦めるなってことじゃない。諦めた瞬間から次の試合が始まってるんです。むしろ茨の道。今回の試合は終了、イタタタでも次の試合はある。ほら早く靴履いて。

私の場合、自分なりに、それなりのサロマを楽しむことができたから最低限クリアかなって思ってます。行ってよかった、走ってよかった。54kmのレストステーションでやめないで本当によかった。

悔しみとともに、甘露な思い出とともに、思い出話に花を咲かせることができますか。私はできますだって魔女の森を駆け抜けたもん。皆さんなりのポイントで思い出を美化していただければと願います。脳はだませるw。捏造100回それ事実。

まとめのまとめ

レストステーションを出てから60km地点まで歩き通し、そこから走った魔女の森のワクワク感。70kmの関門閉鎖ギリギリでダッシュしたあの興奮。リタイヤしたあとにじわじわ来る後悔の念。遠くに眺めたワッカのゆらぐ姿を忘れない。

今回のサロマで完走していたら、走ることをやめていたかもしれません。健康維持=ビールとスナック菓子分だけしか走らなくなった可能性はそれなりにあります。子育てや何やかやの理由を付け、サロマ完走を一区切り的な言い訳を持ってして。

幸か不幸か完走できなかったことでランニング気分が高まり、(速く楽に走りたいがために)健康を見直すことで自分、のみならず周りを巻き込み幸せになって行くはず。

また、今回のサロマ参戦に際してご協力いただいた皆さん本当にありがとうございました。皆さんのチカラが無ければスタートすること、73kmまでたどり着くことはできませんでした。心から感謝するとともに、来年のゴールでこの恩をお返しします!

なお、最後になりますが、この連載がはじめてサロマに参戦する方にひとっつも参考にならない記事であろうことをお詫びします。ひとつだけ言えることは「やれるもんならやってみろ」です。環境があるなら是非、の意味で。

来年は完走ゴールしたい

これから一年間かけて走ることをまた頑張るようになって、たくさんの屁理屈と厳選されたランニングギア、ほどよく配置された薬やサプリメントに囲まれ、楽しく走って苦しさを突き抜けワッカを走り通してゴールしたい。

繰り返しになりますが、今回のサロマは完走できなくてよかった。そのおかげで、また走ることに夢中になれそうです。完走できなかったことで、大きく人生が変わったのかもしれません。

完走できなかった、頑張りきれなかったことは悔しいです。頑張り…きれなかった。頑張りきれるだけの走力・スキル・経験を抱えて次回は参戦しなければと思ってます。チャレンジすることの是非についての答えはこうです。

知らん!

そんなの人によるわ。

でも息子には言おう、チャレンジしてよかったよと。思いきりミスをしたけど得るものはあったよと。ミスはこうやってリカバリすんだよとw。失うものもあったかもしれないけど知らん。もうしばらくチャレンジするけど、きみもどうだい。



以下、画像でひとこと。

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今後~サロマ湖100キロウルトラマラソン2015(06)

残念ながら完走できなかった2015年のサロマ。完走できなくてよかったとか言ってますが、そもそも自分には「完走できなかった後の人生」しかなく、そこをどうするしかないわけで。

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完走できなかったけど、どうする?準備不足と繰り返しているけどそれは直前であって、それなりに練習してきてこれだ。冬は毎日走った。大げさでも比喩でもなく毎日(効果的な練習かはともかく)。さあ走るのやめますかどうしますか。

走るのをやめようか、へ至る病

走るのをやめようか、と考えるに至った理屈としては以下が挙げられます。

1.まとまった練習時間を確保できないので走力を向上できない

冬も毎日こつこつと走り続けてそれなりに走力は維持できていましたが、春になってさあこれからという時期に、長い距離を走る練習ができませんでした。30km超がたぶん3度くらい、うち1回は洞爺湖マラソン。

  • 春から共働きの奥様の土日休みが無くなり、自分(土日休み)と休みが合わなくなる
  • 平日は息子と毎日サッカーの朝練をした
  • 息子のサッカーチームのコーチが忙しくなり日中には走れない
  • そんなこんなでチームの練習会に参加できない
  • 思うように練習できずひとり練のモチベーションが上がらず

2.これからの流れがよろしくない

走ることに対してポジティブな要素が見つけられませんでした。あり得る未来として、自分がばりばりと走っている姿を思い描けなかった。健康維持のためのランニング、からのめんどくせ。

  • 息子のサッカーが忙しくなる
    • 自分は低学年コーチ、息子は高学年になったので午前午後サッカー
    • あと2年半は子供のサッカーにびっちり付きたい
  • 娘とも遊びたい
    • 女の子だし構ってもらえる時期は短いと思われ
  • そうなるとチームの練習会にも出れず練習量が確保できない
    • ひとり練だけだといまいちテンションが上がらない
  • 日々のジョグ10kmくらいを週3くらいでいいか
    • 子育てが一段落したらランニング再開か
    • それまでジョグで最低限の走力を維持できればいい
  • 走らなくなるわけじゃないしたまに親子マラソン出たりして
    • なんて思いながら走らなくなるんだろうな
    • ピザポテトまじうまい

3.走らない生活のなんと楽なことよ

サロマ前に右肩を故障して走らなかった10日間くらい、走らないってすごく楽だなと思いました。日々の暮らしの中に「走ること」が無いだけで、ものすごく心にゆとりができる。時間もだし、気持ち的にも。

ランニングという大きな塊がぼこっとなくなって、ああすっきり。私は真面目なランナーではありませんが、それでもこんなに思うんだって。走るのやめたら楽になるなってわくわくしました。

朝は時間できる、週末も時間ができる、身体も楽だ。休日を練習会やレースに取られることもない。練習会やレースに出れなくて、ああいいなあって思うこともない。練習やレースでつらい思いをすることもない。いいねえ特に最後のやつ。

4.私の「負のドミノ」

  • 自分なりには練習する
  • 家庭や仕事の都合などで思ったような練習はできない
    • ここのギャップが「負1」
  • それを理由にランニングへの熱量が下がる
  • 練習の質も落ちていく
    • これが「負2」
  • 準備や対策をちゃんとしないままレースに参加
  • 練習してないし考えも足りてないからうまく走れない
    • これが「負3」
  • レースまでの「ストーリー」がないのでピンチに踏ん張れない
  • よくないタイムで終わったりリタイヤしてから悔しがる
    • これが「負4」で振り出しに戻る

振り出しに戻ったときは、一段下がったところからスタートです。ぐるぐると螺旋を描きながら下がって、走るのが好きだって気持ちを凌駕する。サロマを完走できず、さあいよいよどうしようかって。

なんか悔しいので走る

今まで書いてきたことは以下で論破。

『忙しいからといって手を抜いたり、やめたりするわけにはいかない。もし忙しいからというだけで走るのをやめたら、間違いなく一生走れなくなってしまう。走り続けるための理由はほんの少ししかないけれど、走るのをやめるための理由なら大型トラックいっぱいぶんはあるからだ。 僕らにできるのは、その「ほんの少しの理由」をひとつひとつ大事に磨き続けることだけだ。暇をみつけては、せっせとくまなく磨き続けること。』
村上春樹「走ることについて語るときに僕の語ること」)

走るのをやめて小太りに戻り(昔は若花田に似てるってよく言われてました)、ポテチとビールを満喫し、少し動いただけで汗びっしょりになるのも悪くないな、なんて思ったりもしました。そういう幸せもあるだろう。でもそれとは別個で…

なんか悔しい。

走れなかった理由はたくさん挙げ連ねることができるのですが、走る理由はそんなにはありません。

  • なんか悔しい
    • このまま終わったらつらかっただけ
    • それは損だろう、損はしたくない
  • ずびゃーっと走れるようになりたい

今後

ちゃんと走る。

お陰様でサロマを完走できなかったものですから、当然、来年のサロマでリベンジするわけです。ランニングなんて辛くて楽しくない、レースはトレースとかどうでもいいとも思いましたが逆張り。具体的な計画はこうです。

  • 10月にハーフで100分を切る
  • 11月の真駒内マラソンで3時間40分を切る
  • 来年の洞爺湖マラソンでサブ3.5アゲイン
  • 来年のサロマを完走
  • 再来年の洞爺湖マラソンで3時間15分を切る
  • 再来年のサロマでサブテン

どやぁ。

タイムを狙う。頑張る。スピードアップしてフルの記録を狙います。これを当面のモチベーションとする。キロ5で楽に走れるようになる。練習ではキロ4とか普通に出す、ゼエハアしてゲロ吐きそうになるのが気持ちいいってなる。そこに至る理由はこうです。

  • 来年もサロマにチャレンジしたい
  • そのためには走ることにちゃんと取り組まねば
  • 駆け抜けるヨロコビが正のサイクルを生む
  • 忙しかったりする中で走る時間を作るには生活を正さないと
  • 正しく走るために正しく生きる
  • 正しく生きるために正しく走る

どやぁ。

高い目標を持って走ることに取り組むめば、生活習慣やら健康栄養なんかに気を遣う。時間が無い何が無いって言って走らないより、走る方が家庭も仕事もむしろしっかりできんじゃないか。余裕があると自分を律するのは難しい。頑張った方が楽しめるはず!

そんなようなことを思ってます。サロマ完走したかった。練習や準備不足だったけど完走したかった。したかったけれどできなかったし、せっかくなのでこれを機にちゃんと走って正しく生きる。速くなくとも正しく走る。そのスピードで。

装備振り返り・薬とサプリ編〜サロマ湖100キロウルトラマラソン2015(05)

繰り返しますが、今回のサロマは準備不足。薬は下痢止めと胃薬を買ってそれだけで満足してたし、サプリ類はジェルやアミノ酸パウダーなどの検証を特にないままエイド頼み。スペシャルドリンクも活用していません。

完走への必死さが欠片も無い。小さな積み重ねの無さが脚を止めたんだと思います。ダメになったときに心と身体を動かす原動力、ストーリーを作り上げることができなかったのが敗因。完走された皆さんのレポを読むたびに自分の薄さに泣けてくる。

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薬の知識が無いなりに最低限。フルを走るときは何も持たないので、それよりはマシ程度。某先生に漢方などの知識を教わりたいです。なんか漢方だと許せるというか身体にやさしくてOKな気がして。

下痢止め:トメダイン

サロマで何が困るって、お腹を壊してのトイレロス。トイレに並ぶと時間のロスもあるし、待ち時間で筋肉が固まっちゃうのも怖い。走りのリズムが崩れ、タイムロスを取り戻そうとしてオーバーペースとかやりがち。

これすごく効くらしいんですが、まだ実際に使うシーンに出くわしていないので効果のほどはわかりません。水が無くても飲めるのがよいかなと。「大」問題は自分の場合、かなり切実なので。

胃薬:新ゼリア胃腸薬

特に考えもなく、安かったので↑の銘柄を買いました。別に新三共胃腸薬でも何でもよかった。100kmは距離も時間も長いので、補給食を途中で摂れなくならないために準備。一度、胃腸がおかしくなってDNFしてるので懲りてます。

ただ、これもできることなら実戦での効果を事前に試しておきたい。長距離を走ってジェル摂り過ぎで気持ち悪くなったところに服薬して効果が出るか…。練習会でのハプニングに対処してどうか、みたいな感じで。

痛み止め:ロキソニン

バファリンやEVEみたいのでもよかったのですが、直前に通院していて処方されたロキソニンがあったのでそれを持ちました。走ってる最中にロキソニンを飲んだのは初めてでしたが、60km過ぎに飲んだらすごく効いて。

走ってて肩から腕がもげそうに、腕を振るたびに千枚通しで刺される痛みが凄過ぎて頭痛がしてました。それがさーっと引いて行くんだもの怖くもなります。痛み止めを飲んだんだから普通なのかもしれませんが、正直怖かった。

10kmくらいはほぼ無痛で走れましたが、1時間を過ぎると痛みがぶり返してきてリタイヤになってます。あの痛みを誤魔化して無理しているところに、もう一度痛み止めを飲んでよいのか経験不足により判断できず。

サロマの完走レポを読むと、痛み止めを飲まれていた肩が結構いらっしゃる。自分は飲まない派?なんですが、そんなにいっちゃうんだとびっくり。なりふ構ってしまう程度の自分だったってことなのか。いや、ちょっとこれはわからないな。

日焼け止め:なし

くもりの予報だったので無しです。晴れの予報だったら、↓のような製品をごりごり塗ってたはず。日差しが強くなった場合、肩や首周りの日焼けで消耗してしまうのが怖いです。

テーピング:なし

前は貼ってたんですが、無くてもいいだろうと気が変わって使ってません。貼るのが面倒というのもありますが。走り終わって腰がやられていたので、膝はしなくても腰に一枚貼っておけばよかったのかも。

膝も、貼った貼った方が安定するなら使ってもよいと今は考えています。練習のときから使ってみてどうか、これもちゃんと検証しないとだめですね。その上でどうするか決めないと。

サプリ

サロマはエイドが充実しているからエイドだけで足りると考えていましたが、もしかするとエネルギー切れになっていたのかもしれません。次回はジェルなどを持って走って「スペシャルドリンク」も活用しようと考えています。

ジェル:なし

上述の理由によりジェルを持たずに走ってました。1つだけパワーようかんをお守りに持ってましたが、使わずにリタイヤしています。食べ過ぎて下痢になったり消化しきれずウエっとなりたくなかったのもあって。

あらかじめ決めたとおりにジェル類を摂取 vs 空腹を感じたらエイドで摂取、で後者を選択。後者の方が自然だけれど、走って疲労した脳みそが正常に判断できず補給に失敗する可能性はそれなりに高い。

胃がウエっとなってるのにジェルを飲み込むのはどうかと思いますが、エネルギー消費量から逆算してジェルを流し込んでおくことも考えないといけないのかなと。ジェルだけでエネルギーを補給せず、エイドの果物類などをうまく活用したいところ。

練習で30km走をする際に、どのジェルが合うかなどを試してみようと思います。普段使いはツルハなどで売ってる安いのにしたいんですが、そうすると本番の検証ができないからなあ…。

アミノ酸パウダー:なし

BCAAを飲み過ぎるとお腹壊すってネットで見かけた記事を鵜呑みにしてたのと、サプリに頼らず…というお題目が眩しくてw。普段の練習前後に飲もうとは思いませんが、レース中に飲んで効くのかどうか。

ジェルに似たような成分が含まれているなら重複して持つ必要が無い。けど、ジェル→アミノ酸→ジェル→アミノ酸…って摂ってるケースが多いようなので、そうする理由は何かしらあるのでしょう。これも一年かけて考えます。

スペシャルドリンク

サロマでは、30km、63.5km、80km地点でそれぞれスペシャルドリンクを置くことができます。ただしドリンクである必要はなく、透明容器にエナジージェルやOS1ゼリー、アミノ酸パウダーなどを入れておくこともできます。

うまく活用すれば、身に付けるジェル類を少なくすることができる=身軽に走ることができます。エイドに補給食が無くなる可能性だってあるわけだし、来年はしっかり活用しようと考えています。

===
こうして振り返ると、考えぬいた末のミニマムではなく単に手抜きだったことが明らかに。恥ずかしい。こんな気持ち、準備でサロマを完走しようと思っていたことに驚く。バカか。来年は頑張る。あと350日頑張る。

装備振り返り・シューズ編〜サロマ湖100キロウルトラマラソン2015(04)

今回のサロマ、結果的にはシューズの選択に失敗したと考えています。やっちゃた。考えた上でのミスチョイスなので仕方がないし、でも事前準備をしっかり練っていればもっと良い結果を出せたと思います。

もっとちゃんと事前に考えとけよ、晴れ舞台なんだろ!?って誰か言ってやってください。今年のサロマで、シューズの準備が無かったことが一番の後悔です。考え抜いた結果ではなく、消去法的に選んでしまったので。

選択肢

以下の3つの中から選びました。いずれも帯に短し…です。

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表にまとめると以下のようになります。

Good Bad 走行距離
DSトレーナー16 履き慣れてフィット ソールが無い 1500km超
フェザーグライド へタってない ペースに合わない 500km未満
GEL-1170 クッショニングがよい サイズが0.5大きい 500km未満

DSトレーナー16

現行モデルは19なので、約3年前のシューズです。2012年の初サロマを完走しているシューズで、以来ウルチャレや札幌美唄、顔マラなども踏破。だいたいの長距離はこれで結果を出している。


ウルトラペースだとグリップは無くてもいいんですが、恐らくかれこれ2000km前後の走行距離なので、クッションがヘタっていてショック吸収性に欠けています。

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画像では見切れてますが、踵は外側が少し減っています。鈍感な私でも「底、うっす!」と感じるくらい「アスファルトに近い」感じがします。これは100km持たないだろうという判断。足にフィットして自分の走り方もこの靴に合っている、でも残念ながらだめだろうという。

フェザーグライド

昨年か一昨年に購入。あんまり履いてません。あんまり履いてないのは、なんか合わないから。フラットソールなこの靴はミッドフッターな自分には合うだろうと思って買ったのですが、どうも違和感ばかりで好きになれない。


ひとことで言うと「硬い」んです。前足部に入ってる「スピーバ」が軽量化に貢献するとともに反発力を産むのですが、ゆえに硬さが出てしまってる。実際の脚へのダメージはわからないんですけど感触が好きになれなくて。

あとはスイートスポットが狭いのも気になるところ。自分の場合、キロ5'30~4'45くらいの走り方には合うけれど、それより遅いと硬さが、それより速いと進まない感触があります。キロ6なサロマペースには合わない。

GEL-1170

このシューズは某アスクラでしか見たことありませんw。初心者の方が行くとこのシューズを薦められることが多い。つまりビギナー向けのクッション性がほどほどに重視された質実剛健なシューズ。お値段も手頃。

200kmくらいしか履いてないはずでクッション性がめちゃめちゃあるんだけどこれ、実は奥様のシューズ。ゆえにサイズが0.5大きい。走ってみても、拇指球の踏むあたりで微秒にサイズのゆるさを感じる。

キロ6で走ることが至福なシューズで「アシックスすごいな!」と思うけれど、これ履いてサロマを走ったら確実にマメ出来てだめだなという。カカトがぐにぐにしてすごくよかったけど無念の断念。

結果:DSトレ→フェザグラ→DSトレ

宿を出るまでDSトレーナーにチップ付けてましたが、会場でフェザーグライドにチップを付け替える。実際にDSトレーナーを履いて歩いているとヘタリが気になってしまいまして。

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スタートしてからずっとキロ6'20くらいで走りましたが、フェザグラにネガティブな印象は特に無し。ポジティブな印象もありませんでしたがw。スローペースでもそんな硬さから来るショックを感じず。

レストステーションで気分転換のためにDSトレに履き替える。これで復活できればという思いも虚しく、DSトレでもダメなものはダメ。60km過ぎにロキソニンで復活してからは気持よく走れましたが生き返るほどではなく。

まとめ:新しい靴を買っとけ

まじで。DSトレーナー19を買って少し履き慣らしておいたら完走できたんじゃね?というのは大げさではないと思う。そのくらいやってもうてる。合わないシューズで40kmも走れば古傷も傷むってもんだ。腱なめんな。

フェザグラでそこそこ走れてたような気がしていたけど、実は少しずつ身体に無理をかけて傷んでいた右肩を悪化させた。右肩を悪化させないように念には念を入れるところを適当か。そりゃ完走できないよ。

シューズ選択のミスを完走できなかった原因として押し付けるわけじゃない。シューズを含めたひとつひとつの積み重ねがそれぞれ完走レベルに達していなかったということ。事前の練習量、装備、気持ちのいずれも。

この結果から言えるのは、ほんと「新しい靴を買っとけ」ってことだけ。しっかり考えて選ぼう。自分に合う、走る距離とペースに合う、履くとテンションの上がる、100km13時間を共にする覚悟のある相棒を来年は。

装備振り返り・ウェア編〜サロマ湖100キロウルトラマラソン2015(03)

私はいわゆる「ガジェット好き」です。前にやってたロードバイクでも今やってるランニングでも、子どもと一緒にやってるサッカーでも何でも、カタチや理屈から入るのは変わらない。

「誰でも完走できるマラソン(←適当です)」を買い、ネットで入門者向けのランニングギアを調べてスポーツデポで実際の製品を見て楽天で購入。そんな流れがすっかり染み付いている。

それは私が「持たざるもの」だから。

10万円のロードバイクにティアグラで速い奴は速いし、テニスシューズ履いて走っても速い人はいる。でも自分はそうじゃないし、そうじゃないのに理想はそれなりだから差を埋め合わせるのに屁理屈やモノが必要になります。練習ではなく。

そんな私ですが、今回のサロマでは特にランギアを新調せず臨んでいます。いわく「道具なんて使い慣れたもので十分、そんな差はないよ。普段どおり走ってこその"ハレ"じゃない」など。

かっこいいこと言ってますが、練習不足で気持ちを乗せ切れない言い訳として、ランギアを購入しないことをうまく走れなかった際のエクスキューズにしているだけ、と今になって思う。準備時点で「うまく走らないでおこう」とは決して思ってないんですが。

上述の理由により目新しさはありませんが、以下にサロマで使った物品を記載します。と、長くなったので今回はウェアのみ。

ランパン・ランシャツ:チームユニフォーム上下

チームに入ってるからチームユニというのはありますが、別な選択肢も考えていました。暑かったら上はチームT、下はパタゴニアのインナー付きショートパンツにしようかと。

暑さ対策として考えていたのは以下です。

  • 肩を露出しない
  • インナーを着ない

肩は暑さというか日焼け対策として露出したくなかったので、チームユニのランシャツではなくTシャツ。チームには半袖のサイクルジャージもあるんだけど、走る際に上腕周りがタイトだと擦れちゃわないかなと思ってまだ購入してません。
※実際のとこどうでした?
※秋に向けて購入を検討しています

あと、インナーとしてファイントラックやらクラフトのノースリ、下はハーフタイツを普段は着用しています。でも一枚着てるだけで暑さがこもるだろうと考え、Tシャツにインナー付きのランパンでぶらんぶらんさせながら走ろうかなって。

そんな考えもありつつ、今回のサロマは寒かったのでチームユニ上下の中に、インナーとして上は速乾Tシャツ、下はハーフタイツを履いてます。

インナー上:アディダスの速乾Tシャツ

どこかのアウトレットで購入した、名も無きTシャツです。いわゆる"ハレ"用ではなく練習着。速乾素材で背中や脇がメッシュになっててそれなりに機能的ですが、何がどうというのはありません。

普段から使っててくたびれているのもあり、長時間走っても擦れないのはわかってたのでこれをチョイス。ワセリンやクリームを塗ってませんが、首周りや上腕周りは問題ありませんでした。

インナー下:2XU ハーフタイツ

ハーフタイツ、今はこれしか持ってません。SKINSやCWXも持ってましたが、これがいちばん股馴染みがあって。他の、特に生地が厚いのは股間がモゴモゴするし肛門が擦れて痛くなるので。

このハーフタイツは、ワセリンやクリーム無しでも特に擦れることなく、たまにチンポジを直す程度で不快なことなく走れます。日焼け対策としてモモを保護できるし。筋疲労的な意味での機能性はほぼ無いと思います。
※ほぼ無いの「ほぼ」が重要かどうかは考え中です

帽子:The Notth Face プロランナーズハット

かっこいいというのもありますが、ツバが拡がるので横からの日差し対策として。頭周りの内側に汗止めがついているところと、頭周りの上が部分的にメッシュになっていて風通しがよいのがお気に入り。

アームカバー:ザムスト

アームウォーマーはこれ。素材がツルツルしておらず汗拭きに使える=リストバンドが要らない。疲労軽減は…どうかな。腕が短くてやや太めな自分ですが、ずり落ちやキツ過ぎることもなくジャストフィット。

スタートから20kmくらいまでは寒かったので装着、その後は歩き出して寒くなるまで着用。暑い場合には、ランナーズ社(?)の冷感素材なアームカバーがすごくよさげでした。ハニカムっぽい水色のやつ。

ゲイター:C3fit

ゲイターはザムストではなくこれ。ふくらはぎマヨネーズな自分にジャストフィットw。逆に言えば、ほっそりさんにはやや緩いのかも。ザムストのはちょっとキツくて、リカバリ用にはいいけど自分はランには合わないです。


CEPのとかも気になりますが、疲労軽減的に実際のところどうなんでしょう。ガジェット好きには特に気になるアイテムなんですが。買うなら、あえてソックス一体型にしたいところ。穴が開いたら終わりですけど。

靴下:RxL Socks メリノウール

長距離でのこのソックスには信頼を置いてます。メリノウールが湿気を吸い取り発散してくれることを感じます。今回は比較的涼しかったので、メリノール:暑さ<快適さになったかなと。

厚手な生地であることによるショック吸収性増加=推進力減少というのはよくわかりません。走り終わって足裏・足指がまっさらキレイだったので悪く無いと思います。短い丈の↓が欲しい。

ネックウォーマー:クリールの付属のやつ

ネックウォーマーは他のも持ってますが、クリールのやつだけ冬用(?)だったので、寒かった今回はこれをチョイス。結果、スタート時しか使わなかったという。薄手のならどうだったか、同じく使わなかったかな。

もともとネックウォーマーは首周りが気になって苦手なんですが、やっぱり無くてもよかったか。いい加減、ネックウォーマーが合わないってことを飲み込め自分。首周りの日焼け・寒さ対策は課題です。

asarun630.hateblo.jp

サングラス:しませんでした

持ってるのはこれですが、一日中曇の予報だったのでしませんでした。結果、途中で思い切り晴れたんですが。サングラスをすることによる遮光&集中力アップvs重量増&装着のストレスはどっちが勝るのかいまだせめぎあってます。

リストバンド:しませんでした

いつもはこれを使ってるのですが、アームウォーマーするのでそれで拭けばいいかと。結果、アームウォーマーは途中で外しちゃうんですが。無いならないで、自分は指先を湿らせるクセ(?)があるので、手のひらで汗を拭くから気にならず。

手首周りに何かあると気になる…ってわけでもないのですが、今は無くてもいいかなと思ってます。以前は大好きだったので、また着けるときが来るのかもしれません。

ウエストポーチ:しませんでした

普段のロングは↓しています。今回は補給・サプリ類は持たず最低限でと考えていたので、チームユニの背中ポッケに詰め込んでます。ジェル類を複数個持つならウエストポーチが必要ですね。

時計:Garmin XT310

そろそろ別なの(EPSONの810かGarminの920)が欲しいんですけど、なかなか壊れてくれないのでw。それなりに3年くらい使ってますが、バッテリーのヘタリも気になりません。まだ、フル充電でサロマの13時間は持ちそう。

レインウェア:asics

防寒着として着用。20km手前で脱ぎましたが、あってよかった。走ってるときより、スタート前の待ち時間の寒さで消耗するのを防ぐことができるのであった方がよいかと。


サプリ・薬、その他については別途。

レース詳細~サロマ湖100kmウルトラマラソン2015(02)

レースの経過を淡々と振り返ります。

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スタートまで:00:03:11

そこそこ早めにスタート地点に並ぶも、尿意を察知、離脱しトイレに並ぶ。絞り出したあとにスタート地点へ行くと、まあまあ後ろに並ぶことに。それでも3分のロスしかないのでこれは想定内。

00-10:1:02:59(6'17/km)

突っ込み過ぎないように、ペース上げたくなって前の人を抜くのに蛇行して余計な距離を走らないように注意しました。出だしでこのペースに抑えることができたのは上出来。大人になったww。

10-20:1:04:26(6'26/km)

15km過ぎでトイレへ寄ってのこのタイム。トイレロスが3分くらいなので、実際にはキロ6'10くらいで走ってる。ちょっと速い。20kmでの折り返しですれ違うランナーとのハイタッチなど気持よく走れていた。

20-30:1:03:02(6'18/km)

2013年にリタイヤした際には、体調不良により30km過ぎに走れなくなってしまったので、しっかりペースを抑えて足を残そうという意識が強くあった区間。結果、楽に走れてはいるけれど薄っすらと「身体がそれほど軽くない…」という嫌な感触が。

30-40:1:06:21(6'38/km)

35km過ぎに2回目のトイレ休憩をしているので、実際にはキロ6'30を少し切るよいペースで走れていた。田園を抜ける30km~35kmの苦手なコースもなんとかクリア。宙の一点を見ながら意識を飛ばし、何も考えずに走ってた。

40-50:1:10:49(7'04/km)

40kmを過ぎて右肩が急に痛くなってペースダウン。前触れは無く、徐々にではなく急に右肩の可動範囲が極小になる。走るために腕を振ると痛む。着地の際に激痛が走る。フォームが崩れ思うように走れなる。

正直に告白すると、びっくりしてこの事態に対処できませんでした。右肩は治ったものだと思っていたし、検査の結果だってなんでもないって言ってたのを鵜呑みにしていた(※なんでもないとは言ってないw)。

この時点では痛み止めを飲まない選択をしましたが、それが正しかったのかどうか。回復を待ったが戻らず、60kmを過ぎてからようやく服薬して復活しているわけで。この辺り、経験不足と覚悟を準備していないんだよなあ。すごく残念。

50-60:2:15:29(13'32/km)

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54km地点のレストステーションまで我慢できず、53km地点から歩く。あと1kmを我慢できなかった。レストステーションで少し腰をおろして休むと絶望的に痛みが来襲。小さなアリが右肩の一点に向けて殺到して掘削をはじめている。このやろう。

レストステーションを出て、60km地点まで全部歩く。その歩きも、早歩きではなくフラフラして途中で何度も立ち止まるようなもの。ゴールの意図をもう少し持っていればと今になって思う。

後続のチームメイトに次々と抜かれ、励まされ、それでも走ることができなくてテンションがブラジルに到達した頃、60km地点の関門閉鎖2分前にたどり着く。自虐的に、頭のなかでサバンナのブラジルの皆さん~がリフレインしてた。

右肩の件

サロマの3週間前、急に右肩が痛くなり動かなくなる事態が発生。通院しMRIまで撮った結果、以前に行った骨折回復手術の影響で薄くなって腱が弱いが、動かなくなるほど弱ってないから原因不明との診断。

赤丸の上の方、肩の真上からスリバチ状の穴が開いてるのが薄っすら見えます。そこを開けて「髄内釘」というパイプのようなものを入れて上腕の粉砕骨折を治しました。その際、肩の筋肉および腱を切ってるので云々(略w)

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湿布を貼って2週間ほどランオフしたら回復したので、サロマに出ることに。事前に10kmを2回走った際には痛みは全く出なかったので油断してたら、本番でえらい目に遭った。甘かった。

大事な3週間前からランオフしてしまったのは、疲労抜きと考えればそれほどマイナスじゃない。けれど、リスクの高い箇所に対してあまりにも楽観的に対策をなにもしなかったのはアホウ、いやバカというしかない。

繰り返しになるが、自分は100kmを走り切る覚悟がなかった。それだけの準備をしてこなかったから、痛みが出た際に対処できなかった。我慢じゃなく、対処。逆に、もっと早くリタイヤすることだってそれはそれで判断なわけだし。

60-70:1:19:08(7'54/km)

60km地点の関門を突破し、ここで終わりかとまったりトイレ休憩するも、ここで終われない気がしてロキソニンを投入し回復を図る。サロマ湖のほとりで風に吹かれ遠くワッカを眺めていたら、走らなきゃない気になったw。

ロキソニンを飲み、ほどなく痛みが1/4になったので再び走りだす。キロ6'40では走れていて、魔女の森ではみんな歩いていたのでゴボウ抜き。気持ちよかった。気持ちよかったし、こんなことならもっと早くロキソニっとけばと。

奥様より「絶対に無理すんな(※ほどほどにしとけよの意)」と言われていたし、右肩の痛みが無理したらやばいことになりそうだった。痛み止めを飲んで一時的に誤魔化しても…と考えていたので、ギリギリまで痛み止めは飲まずに自然回復を待った。

結果的にロキソニンを投入するが、この判断は自分なりに間違ってなかったと思ってます。53km地点で歩き出したときにロキソニンをワンショット、また痛んだらワンショットというのはできなかったな。


キムネアップ岬と魔女の森を走れたことは、すごく大きかった。なんかサロマを走れたって気になって。もちろんワッカもあるけど、そうじゃなくてもサロマ気分は味わえたかな。

68km地点の斉藤商店で「70kmの関門に間に合う?」と尋ねたら「このペースなら余裕だよ~」。が、70kmの関門まで残り950mの地点で制限時間6分前。楽しみにしていたベーグルのあるエイドは素通りすることに。

ここまで来て関門を突破できないのは悔しいので、残り約1kmをダッシュ。70km走ってここでキロ5はしんどすぎ。右肩がもげそうになるっていうか、右腕が振れないのでバランス崩して転びそうになりながらフンガーと走る。フンギー。

関門20秒前になんとか突破。久しぶりにゼエハアして気持ちよかった。

70-73:鶴雅リゾートまで

70km関門の突破にチカラを使い果たし、肩も痛いけど気持ち的に終わってしまってここでサロマ終了。鶴雅リゾートまでとぼとぼ歩き、おしるこ二杯食べて回収車に乗ってゴール地点まで戻る。

以上がサロマのレースの詳細です。

73kmでDNF~サロマ湖100kmウルトラマラソン2015(01)

2015年6月28日に「第30回サロマ湖100kmウルトラマラソン」に出走し、73kmでリタイヤしました。これで通算成績、1勝2敗1分。2012年は完走、2013年はリタイヤ、2014年は出走できず、2015年はリタイヤ。

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53km地点から間にレストステーションを挟み、60km地点まで歩いてます。60km地点から走るも、70kmの関門を突破するのに精根使い果たし(20秒前に通過)、ふたたび歩く。73km地点の鶴雅リゾートでおしるこをいただいて終了。

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こうして地図で見ると結構遠くまで来たんだなと思いますが、いちばん美味しいところはいただいていないわけで。もっとできたっていう気もするし、じゅうぶん頑張ったよという気持ちもある。

出走し、73km地点でリタイヤという変わらない事実がある。それをどう解釈し、どう向き合うかというのは別の話。やっちゃったもんはしょうがないので、納得できる屁理屈をうまいこと考えることにします。

いやーよかった、まじよかった。サロマ完走できなくてよかったなー、完走してたらやばいことになってた。今回は完走できない運命だったんだよ、お導き。これをきっかけに走りが変わる、いや人生が変わる。変わんなくていいから完走したかった。

第13回札幌~支笏湖 ウルトラチャレンジ

今年最初で、多分最後のレース。
8時間50分くらいで無事に完走、こんなに辛かったのは久しぶり。

昨年のサロマは上からも下からも"ゆるふわ"が止まらずそれはそれで大変だったが、今回は走り続けることの困難さが立ちはだかって勘弁してくださいという。完走した今でも、走り続けなくてもよかったんじゃないかと思ってる。以下ポエム。

今年は走ることに縁遠くて

サロマは仕事で出れず、チームのランイベントにはことごとく外せない仕事や家庭行事が重なりまくりモチベーションがひと桁台。ウルチャレに最後の望みをかけていたら、大雨による土砂崩れで札幌支笏湖ではなく、真駒内石山3往復と来た。

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*ウルチャレで初めてくらいの好天、雨は降らず

もうこれ、走るのやめちゃえよ仕事や家庭でいっぱいいっぱいなんだからやめちゃえよジョギングして健康維持でいいよたくさん走ってその分の時間とカロリーとお金を無駄遣いすることなんてないよ的な囁き、的な。

ワラーチというエサに釣られ

申し込みしたし日中に走れるチャンスは数少ないのでここ逃すべからずと思いきや、子供のサッカーの試合が重なって。子供の試合は見たい、走りたい、走りたいのか、いやそんなに走りたくもないんじゃないかしら。

モチベーションを無理矢理、せっかくだからワラーチで走ってみることで上げる作戦。ワラーチでどこまで走れるのか、うまいこと走れたら来年のサロマとかとぼけたことを考えたりして。

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そもそもこのレースに出るつもりは無かったので、疲労抜きどころか疲労状態での出撃。前3日くらい続けてワラーチで走ってふくらはぎに張り、および前日は子供のサッカーコーチもあってという言い訳以上終了。

出走までのお食事

マラソンレースの準備として高炭水化物オンリー食はどうかと思っているので、普通に食べたいものを適量よりちょい多めの戦略でここんとこ調子がよい。ので、今回も同様にしてみてやっぱり自分には合ってたようで。

前日の昼:カレー大盛り

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自分で作った、ごくごく普通のカレー。世界最高にうまい。

前日の午後おやつ:菓子パン

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何かこう、我慢できずにスーパーで買った5個100円のデニッシュを一気食い。

前日の夜:パスタ大盛り

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多分200gくらい食べてる。カーボ信仰にケチ付けてる割に、どこか捨てきれない思いがありまして。ムスメさんがあまり食べず残したのをいただいたのもあり。

当日の朝:ウインナー丼

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ウインナーと目玉焼きにソース、目玉焼きにはソース派です。最近はマヨネーズもありかと思っているが、白米とのマッチングでソース勝利。ご飯は一膳半くらいしか食べてなかった気がする。

孤高

どうしてこの大会には遅れてしまうのかわからないけど、会場への到着は受付締切ぎりぎり。開会式が行われており大会要項の説明などのアナウンスの中で着替え、ゆえにチームの集合写真にも我の姿無し。孤高。

今回は荷物預けがすごくああこれこれこういうのを待ってましたという感じでよかった。出場者が少ないからできるんだろうけど、ユーザーフレンドリーでたまらなくうれしかった。

スタート~1回目の折り返し:やめるはずだったのに

スタートしてすぐに抜かれまくって周りに付いていけず。普通にジョグってるはずなのにキロ7分を切れず、疲労感に対しての進みが悪過ぎ。なんとか商店のエイド時点で、1往復したらやめ、子供のサッカーの試合を観に行こうと決意。

このレースも大事だけど、子供の成長を見逃すなんて親としてどうなんだ的な、走るのやめる屁理屈を探しながら走ってたら、声をかけてくれるランナーさんがいて会話しながら気がついたら何とかスタート地点、1往復は完了。

前から調子の悪かった左足裏がバキバキで着地のたびに痛み、それをカバーするためにフォームがおかしくなって右膝に違和感発生。ダメな感じ。それを覆すモチベーションやこの先の展開も見えない。

リタイヤしますと大会スタッフに宣言してやめるところだったが、ゴールの写真撮ってないのでちょっと待ってもらえますかとかモタモタしてる感じが嫌で、じゃあ面倒なのでもう1往復してきますと男前発言。

2往復目:やめときゃよかった x 1万回

真駒内公園を1周し、サイクリングロードに下りる砂利道で後悔。やめときゃよかった、やめておけば子供のサッカーの試合を観に行って今しか見ることのできないかけがえのないメモリーを刻むことができたのに。

「やめときゃよかった…」

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*画像はマンチェスターユナイテッドに加入したディ・マリア選手

走るのが楽しくなさすぎてびっくり。走り続ければ戻って来れるという思いだけで、何の喜びもなく小股でただ時間を費やす。キロ8くらいまでなって、焼きそばうまかったなあとかは思ってたけど。

もうこれからは走ってフルマラソンくらいまでで気持よく走れる範囲で、その走れる範囲も無理して拡げず、誰にドヤることもなく慎ましく生きて行こう、自己満足ではなく健康維持のための走りでいいじゃないか。

3往復目:歓喜の疾走とモヤモヤ

2往復でやめようと思ってたら↓の画像が何かムカついて3往復目を走ることに。なんでかわからないけどムカついてなにくそ的なやけっぱちに火がついた。途中リタイヤという言葉、一言一句にご立腹。

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でもやっぱり身体のアチコチ痛いしやる気ないしサッカー観に行けばとかグジグジしながら走っても何にも楽しくないし、ゆえにペースはどんどこ下がる。最低でキロ9分半、ストライドは20cm以下、足一歩分も進めてないときがあった。

「やめときゃよかった…」

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*画像はマンチェスターユナイテッドに加入したディ・マリア選手

1万回くらい走るのやめようと思ったが歩こうとは1回しか思わなかった。歩く方がキツそうだったし、歩いた方がゴールするのが遅くなりそうなので。まあ走ってるつっても、ゆっくり歩いてる人を抜くのに一苦労でしたけども。

小股筋疲労理論

常磐のエイドで、これは小股筋が疲労してるから大股でストライド思いっきり拡げればそこ疲れてないから走れるんじゃないだろうかとひらめいた。結果、正解で疾走。それまでのキロ8~9分からキロ5~6分へスピードアップ。

小股で走って全然ペースが上がらなかったのに、思い切ってぐいっと大股で走ったら走れちゃうし、心肺は全然ゼエハアできて走るの気持ちE。だっしゃっしゃとニヤケながらゴールまで駆け抜けた。楽しかった。

ゴールした。ゴール後は子供のサッカーの審判講習会へ出て睡魔とたたかい、帰宅後は胃酸過多っぽく缶ビール1本しか飲めなかった。最後の疾走、楽しかったけどあれでよかったのかとモヤモヤモヤ。

これから自分がランニングを続けて、違うかマラソンを続けるのに避けては通れない命題な気がする。幾つかの検討事項があって、書き留めておくと以下くらいか。もっとありそうだけど。

  • ランニングと時間vs仕事と家族
  • 最後までためて疾走→歓喜でよいのか
  • ワラーチやウルトラでドヤりたいのか
  • 走りたいのか手軽に健康や体型を維持したいのか

今年はもうレースに出る予定が無いので、来年までかけてゆっくり走ることとはなんぞや的なのを考えてみようかなと思っている。単純に、走るのは楽しいし好きだけどレースに出るのはどうなんだろうってのが今はいちばん引っかかっている。

最後に

大会関係者の皆様、ボランティアの皆様、本当にありがとうございました。皆さんの笑顔に支えられて完走することができました。来年も可能であれば参加させていただきたいと考えています。大大大好きな大会です。

おまけ画像

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*今回のエイドは寿司出て来るかもってふざけて喋ってたらほんとに出てきてズッコケた


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*トマトの甘さが胃にしみこんだ


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*iSmoothRun+Dawncastをつけっぱなしでこのくらいのバッテリ残量


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*なんとか商店のトイレに貼ってあった。パンツのが面白すぎ


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*食券+320円でカツカレー