朝ラン門限六時半

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レース詳細~サロマ湖100kmウルトラマラソン2015(02)

レースの経過を淡々と振り返ります。

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スタートまで:00:03:11

そこそこ早めにスタート地点に並ぶも、尿意を察知、離脱しトイレに並ぶ。絞り出したあとにスタート地点へ行くと、まあまあ後ろに並ぶことに。それでも3分のロスしかないのでこれは想定内。

00-10:1:02:59(6'17/km)

突っ込み過ぎないように、ペース上げたくなって前の人を抜くのに蛇行して余計な距離を走らないように注意しました。出だしでこのペースに抑えることができたのは上出来。大人になったww。

10-20:1:04:26(6'26/km)

15km過ぎでトイレへ寄ってのこのタイム。トイレロスが3分くらいなので、実際にはキロ6'10くらいで走ってる。ちょっと速い。20kmでの折り返しですれ違うランナーとのハイタッチなど気持よく走れていた。

20-30:1:03:02(6'18/km)

2013年にリタイヤした際には、体調不良により30km過ぎに走れなくなってしまったので、しっかりペースを抑えて足を残そうという意識が強くあった区間。結果、楽に走れてはいるけれど薄っすらと「身体がそれほど軽くない…」という嫌な感触が。

30-40:1:06:21(6'38/km)

35km過ぎに2回目のトイレ休憩をしているので、実際にはキロ6'30を少し切るよいペースで走れていた。田園を抜ける30km~35kmの苦手なコースもなんとかクリア。宙の一点を見ながら意識を飛ばし、何も考えずに走ってた。

40-50:1:10:49(7'04/km)

40kmを過ぎて右肩が急に痛くなってペースダウン。前触れは無く、徐々にではなく急に右肩の可動範囲が極小になる。走るために腕を振ると痛む。着地の際に激痛が走る。フォームが崩れ思うように走れなる。

正直に告白すると、びっくりしてこの事態に対処できませんでした。右肩は治ったものだと思っていたし、検査の結果だってなんでもないって言ってたのを鵜呑みにしていた(※なんでもないとは言ってないw)。

この時点では痛み止めを飲まない選択をしましたが、それが正しかったのかどうか。回復を待ったが戻らず、60kmを過ぎてからようやく服薬して復活しているわけで。この辺り、経験不足と覚悟を準備していないんだよなあ。すごく残念。

50-60:2:15:29(13'32/km)

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54km地点のレストステーションまで我慢できず、53km地点から歩く。あと1kmを我慢できなかった。レストステーションで少し腰をおろして休むと絶望的に痛みが来襲。小さなアリが右肩の一点に向けて殺到して掘削をはじめている。このやろう。

レストステーションを出て、60km地点まで全部歩く。その歩きも、早歩きではなくフラフラして途中で何度も立ち止まるようなもの。ゴールの意図をもう少し持っていればと今になって思う。

後続のチームメイトに次々と抜かれ、励まされ、それでも走ることができなくてテンションがブラジルに到達した頃、60km地点の関門閉鎖2分前にたどり着く。自虐的に、頭のなかでサバンナのブラジルの皆さん~がリフレインしてた。

右肩の件

サロマの3週間前、急に右肩が痛くなり動かなくなる事態が発生。通院しMRIまで撮った結果、以前に行った骨折回復手術の影響で薄くなって腱が弱いが、動かなくなるほど弱ってないから原因不明との診断。

赤丸の上の方、肩の真上からスリバチ状の穴が開いてるのが薄っすら見えます。そこを開けて「髄内釘」というパイプのようなものを入れて上腕の粉砕骨折を治しました。その際、肩の筋肉および腱を切ってるので云々(略w)

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湿布を貼って2週間ほどランオフしたら回復したので、サロマに出ることに。事前に10kmを2回走った際には痛みは全く出なかったので油断してたら、本番でえらい目に遭った。甘かった。

大事な3週間前からランオフしてしまったのは、疲労抜きと考えればそれほどマイナスじゃない。けれど、リスクの高い箇所に対してあまりにも楽観的に対策をなにもしなかったのはアホウ、いやバカというしかない。

繰り返しになるが、自分は100kmを走り切る覚悟がなかった。それだけの準備をしてこなかったから、痛みが出た際に対処できなかった。我慢じゃなく、対処。逆に、もっと早くリタイヤすることだってそれはそれで判断なわけだし。

60-70:1:19:08(7'54/km)

60km地点の関門を突破し、ここで終わりかとまったりトイレ休憩するも、ここで終われない気がしてロキソニンを投入し回復を図る。サロマ湖のほとりで風に吹かれ遠くワッカを眺めていたら、走らなきゃない気になったw。

ロキソニンを飲み、ほどなく痛みが1/4になったので再び走りだす。キロ6'40では走れていて、魔女の森ではみんな歩いていたのでゴボウ抜き。気持ちよかった。気持ちよかったし、こんなことならもっと早くロキソニっとけばと。

奥様より「絶対に無理すんな(※ほどほどにしとけよの意)」と言われていたし、右肩の痛みが無理したらやばいことになりそうだった。痛み止めを飲んで一時的に誤魔化しても…と考えていたので、ギリギリまで痛み止めは飲まずに自然回復を待った。

結果的にロキソニンを投入するが、この判断は自分なりに間違ってなかったと思ってます。53km地点で歩き出したときにロキソニンをワンショット、また痛んだらワンショットというのはできなかったな。


キムネアップ岬と魔女の森を走れたことは、すごく大きかった。なんかサロマを走れたって気になって。もちろんワッカもあるけど、そうじゃなくてもサロマ気分は味わえたかな。

68km地点の斉藤商店で「70kmの関門に間に合う?」と尋ねたら「このペースなら余裕だよ~」。が、70kmの関門まで残り950mの地点で制限時間6分前。楽しみにしていたベーグルのあるエイドは素通りすることに。

ここまで来て関門を突破できないのは悔しいので、残り約1kmをダッシュ。70km走ってここでキロ5はしんどすぎ。右肩がもげそうになるっていうか、右腕が振れないのでバランス崩して転びそうになりながらフンガーと走る。フンギー。

関門20秒前になんとか突破。久しぶりにゼエハアして気持ちよかった。

70-73:鶴雅リゾートまで

70km関門の突破にチカラを使い果たし、肩も痛いけど気持ち的に終わってしまってここでサロマ終了。鶴雅リゾートまでとぼとぼ歩き、おしるこ二杯食べて回収車に乗ってゴール地点まで戻る。

以上がサロマのレースの詳細です。