スペシャルステージなう ~ 2013年を振り返る
子育て期の今は、人生のスペシャルステージなんだ。
この何年かは、ままならなくて当たり前。思うようにできなくて当然。希望が叶ったら大感謝。そんな当たり前のことを、ようやくストンと胸に落とせた2013年、年末になってようやっと。
走行距離
年間走行距離:3,508km
年間走行距離は気にしてなかったからどうでもいいけど、きっと自己最長。
月間平均走行距離:292km/月
11月にもうちょっと走っておけばと悔やんでも悔やみきれない。月間走行距離信者なので、300km行きたかった。
月間最多走行距離:370km(2013年08月)
道マラの月なのにたくさん走ってる。調整で疲労抜きするところを、本命は翌月のウルチャレと考えていたのでこの結果に。
道マラは出るにしてもこんな感じで、トレーニングの一環と考えればよいのかも。エントリフィーはまあ、お祭りに参加するのだからしょうがないかと思えばいいのか。
月間最少走行距離:127km(2013年11月)
よくここから復活出来たなと。いつもの流れならここで走るのやめちゃってた。普通に走ってたらダメだったと思うが、12月は色々あって帰宅ランしかできず、毎日ゆっくり走ってリセットできたのかな。今は走りたい気持ちに溢れてる。
各月の振り返り
01月:238km
そんなには走れてなかった模様。
02月:260km
つどーむ106周。そんなことするモチベーションのあった時代。遠い昔。
03月:317km
そこそこ楽しんでた模様。
04月:317km
洞爺湖のフルに向け、思うように走れず楽しくなかった。
05月:347km
洞爺湖のフルは自己ベストが出ず、辛いだけのランに気が滅入った。
06月:353km
サロマに尽きる。ここでダメだったけど、そこで終わらずに色々と変えることができた。思い切るきっかけになったので、そういう意味ではよかった。
07月:354km
サロマ惨敗後になぜか走ってた。チームメイトとキャンプ行って癒やされたり。
08月:370km
道マラはそこそこ走れたけど、軽い虚脱感。
09月:337km
ウルチャレが超楽しかった&アフター燃え尽き。
10月:225km
ワラーチにかぶれる。
11月:127km
フルマラソン挑戦会DNS、春までレースも無く、モチベーションが最安値。
12月:230km
業務多忙につき午前様の日も多く、朝も起きれないので帰宅ラン。意地になって毎日走ってみた。
まとめ
11月の走らなさはひどいけど、その他の月はそこそこ走れてる。走るのに飽きたらワラーチに振れてみたり、キャンプしたり、いい感じでリフレッシュできている。
ランニングへの燃えるようなモチベーションはもうやってこないと思うけど、日常生活の延長として、淡々と味わって行ければと考えているなう。
やってよかった、やれなかった、よくなかった
よかった
- おにぎり&スープ弁当
おにぎりは飽きずに続けられて、お米でお腹をいっぱいにする感覚が好き。
スープはサーモスの保温のやつに入れる。あらかじめ野菜を刻んで冷凍保存しておき、朝や夜に肉っけのものひとつと野菜幾つかでさっと作る。
冷凍食品のストックを抱えず、温かいもので胃にやさしい。食生活の乱れまくってた12月は、これで乗り切れた。
- 少年サッカーのコーチ
当方、サッカー未経験者。テレビ観戦のみ。低学年担当なので、サッカーのスキルよりも列に並ばせたりするテクニックが求められるw。
偉ぶらず、子供達のことを真剣に考えて教えることができたら。何もできなかった子たちが、試合でシュート決めたりしたらそりゃあうれしいさ。
2014年は今年以上にサッカーコーチ業がメインになりそうなので、その中でどう走るかは大きな課題。
やれなかった
- ストレッチと体幹+動きづくり
2013年はまったく習慣にならず。2014年は室内トレーニングをどうするか、子供のサッカー練習的な視点や、奥様の健康管理的な側面からも考えたい。
よくなかった
- スナック菓子撲滅
- ひとり晩酌の廃止
ぷはーって気持ちいいけど、そこで失うものはなんだ。お酒は、みんなと楽しくなるときだけ飲みたいねえ。日常ではなく、特別なものにしなければ。寝酒のウィスキーを一杯、とかそういうのはいいと思うんだけど。
お菓子もお酒も、当たり前に消費してありがたみが無くなっているので。
2013年で強く印象に残ったこと
ウルチャレのラスト15kmでメイドコスプレの方と激走
ウルチャレはホントよかったんだけど、最後、常磐から石山東までをキロ5くらいで走ったあたりがクライマックス、すんごく楽しかった。あの感触は今も足裏にある。
マラソンの走り方、気持ちよさってこういうのなのかなって、ぼんやり見えてきた記念碑的なラン。
サロマでレース前日に湖畔をドライブ
レース自体は体調不良と根性の無さでDNFだったが、前日のドライブが強く印象に残っている。学生に戻ったようなロードトリップ感があって、ああ青春的なw。
サロマでアニキとカルチョさんのゴールがかっこよかった
自分は30kmから走れなくなり55kmで回収。シャワー浴びて晴天の下、途方に暮れていた。そんなときにゴールへやってきた、彼らのかっこよさ、汗くささに衝撃。あの光景を目の当たりにしなかったら、間違いなくあの時点でランニングをやめていた。
俺もああなってやるっていうんじゃない。だけどなんか、よくわからないのだけど、ああ俺はまだ走るんだって思った。自分なりのかっこよさを凝縮しきったゴールかましてやりたいと思ってしまったのだね。
ゆーすけさんが前夜飲んでいても洞爺でナイスラン
これも衝撃。今年の洞爺、自分なりにめっちゃ練習して臨んだのだけど撃沈してPB+5分。ゆーすけさんは前日に酒をかっくらってPBだっけか。自分とそんなに変わらないタイムで、なんなんだよ!ってなったw。
いや、全然笑えてなくて。なんなんだって思う自分がなんなんだって落ち込んだり、いやでもやっぱりなんなんだって思い直したり。レースへの向き合い方を真剣に考えたり、自分の思い上がりをどうにかしなきゃと思った転機。
チームの忘年会がなんか楽しかった
なんか楽しかった。チームメイトがいて走れている(もちろん家族もだけど)。助けてもらうこともあるし、わずかながらでも自分が与えている何かもあるのかなあって。
ドイツのおっちゃんとか、師匠とか子育ての先輩にアドバイスをもらったのもあるし楽しかったな。ぷりぷりなお店の人を含めて印象的だった。
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2013年は「2014年にたすきを繋いだ」一年だったかな。