04.食事と補給〜2013サロマ出走計画
今年の洞爺湖マラソンでは食事や補給はうまく行ったので、サロマもそこベースで。
カーボローディング:しない
フルマラソン以上に体重を増やしたくないし、走行時に補給する量が多いので。"日本人は欧米人に比べて普段から炭水化物摂取量が多いので極端なカーボローディングは不要"説を支持している。
自分の場合はカーボローディングによる効果よりも、食べ過ぎで気持ち悪くなったりトイレへ駆け込んだことによるタイムロスの方が大きい気がして。
洞爺が終わってからは寝起きも職場のおやつタイムでも、お菓子を食べずに我慢した。その分、家で晩酌が多かったのでプラマイゼロっぽいが体重は52kgくらい。目標体重+1kgでいい感じ。
ウォーターローディング:ちょっとする
OS-1で…というのはしない。水を多めに摂取したり、適当なスポドリを飲むくらいはするが。フルよりも走行時間が長いので、排出する量も摂取しなければならない量も多いから。
カフェイン抜き:しなくてもいい
しなくてよいと思っているが、買ったのが余っているのでそれは消費したい。
これ、うまくないんだよね…。そこまでしてコーヒー飲みたいとは思わないんだ自分は、というのが前回の洞爺でわかった。
アルコール抜き:しなくてもいい
しなくてもいいが、今週はなんとなく飲みたい気分ではないので飲まないと思う。
前日:ふつう
前日の朝、昼は普通に食べる。夜はちょっと炭水化物多めで、消化の悪くないものを選びたい。てんぷらとかw。
当日の朝:カステーラ
寝起きにおにぎり2個+フルーツジュース。会場にカステラ的なものを持ってって、豆乳と食べる。レース30分前にジェル1つ。効果はわからないが、お守りというか儀式として。このくらいならお腹が痛くならない。
昨年は食べ過ぎてなのか、30kmまでに大問題を3回発生させたことも後半失速の一因だと考えているので、食事はそれなりに重要視している。
レース中:走行消費カロリー÷2理論
こちらのブログにある考え方をとっている。
- 体重(52kg)×走行時間(11時間)×10=5720kcal÷2≒2800kcal
ウルトラマラソンを走るためのカロリーは5720kcalで、レース中に摂取するのはその半分。走行消費カロリーをすべてレース中に摂取しなくてもよいという論を支持している。寝起きでなにも食べないで30kmとか普通に走れるのは実証済みだし。
ただ、フルマラソンをレース強度で走ったりウルトラマラソンになると、消費カロリーの半分は摂取しておきたいという論。
- 出走時:カロリーメイト1箱=400kcal
- ジェル:10kmごとに1つ→100kcal×9=900kcal
- バナナ:10kmごとに2個→500kcal×9=450kcal
- 粉物:BCAAとウィグライプロを10kmごと交互に
- 梅干し:10kmごとに1つ以上
- スペシャルドリンク:水ようかんなど=300kcal
- その他:VESPA HYPER、ピットインジェルなど
計算では2450kcalは摂れているのだが、バナナそんなに食えるのかというw。ジェルなしで行こうと思ったが、今年も昨年と同じようにアンパンなどの固形食が出てくる保障はないわけで。
協賛にウィダー社がついたのは朗報…なはずなので、ウィダーのジェル類が出るのであればそれを摂って行こうかなと。
スペシャルドリンク地点には、100均で買った容器に補給するジェル類を入れておく。固形物>ジェル類とは思っているのだが、ジェルは飽きるからってだけ。ナチュラルうんぬんではない。定期的にカロリー摂取できて胃が受け付けるならなんでもよいのだ。
おしるこエイドなど:微妙
サロマ名物の各エイドだが、もしかしたらスルーするかもしれない。昨年、自分のいたあたりでは補食に殺到する人たちが周りを押しのけてごった返し、醜い争奪戦になっていて。その中に自分はいたくないなあという。
冷たいゼリーやおしるこ、そうめんは楽しみだしエイドの方には大感謝だが、食べない選択肢もあると考えている。和気あいあいした譲り合いの雰囲気だったらもちろんいただきます。
レース後:海鮮焼きそば!
昨年のレース後に食べた焼きそばがうまかった。引換券で無料だったのだが、おかわりしなかったのが不思議なくらいにうまかった記憶がある。イカのコリっとした歯ごたえが忘れられない。焼きそば含め、今年はレース後にがっつり食べれたらいいなあと。