弐号機作成〜ワラーチふたたび
以下の記事で記載したとおり、2013年のサロマはワラーチで走ることを検討した。
現状ではひとつしか持っていないため予備を作成する必要がある。昨年のうちから予備用として買い置きしていた分があるので、それで作る。作り方は壱号機と同じ。
材料と費用
- 外側のゴムシート=ビブラムシート(#8838 7mm厚):1,260円
- 内側のシート:ペレマット(INOAC 5mm厚):500円
- 接着剤:シューグー:1,050円
- 穴あけポンチ(4mm):400円
- 紐:真田紐:500円
ポンチとシューグーは壱号機を作成時のものなので、今回は2,000円ちょっと。シューグーは約一年ぶりに使ったが接着性の劣化は感じなかった。
工程
材料をそろえる。
足型を取って内側と外側のシートを切る。内側と外側のシート接着後に調整するのでだいたいでよいが、調整できるよう大きめに切ること。足型は次回作成時に再利用したければ棄てない。
内側と外側のシートを接着。台紙を敷いてその上でやらないと、シューグーがこぼれたときに大変なことになるので注意。
重しをする。たまたま壊れた電子レンジがあったので載せたが、そんな重くなくてよい。電子レンジの調理機能は、買う前はヘルシーにとか気にするが一切使わない。温め機能だけでよいことがわかった(←関係ない)。
ポンチで穴あけ。今回は二箇所あける。通常利用と、穴が裂けた場合を考えての二箇所。穴をあけることで強度は落ちるので、どうかなあとは思うが。
今回は「キャタピラン」にしてみた。伸縮性があって脱着しやすいが、靴紐の方がフィットして走りやすい。真田紐はしっかりしすぎていて自分には合わなかった。
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いちおうこれで完成だが、履いてみて余分なところを切ったり調整をする。