05.覚え書き〜サロマ湖100キロウルトラマラソン2012
脈絡なくメモ的に書き残しておきます。
札幌〜サロマは高速道路で4時間
思ったよりずっと早く着く。ビバ高速道路。
網走から札幌の深夜バスはほどほどに快適
座席は1列が3本。深夜バスなのでみんな背もたれを倒している。100km走ったあとなので寝れます。7時間の道のりもすぐ到着。
サロマ当日帰り→翌朝札幌着→フルで仕事は可能
筋肉痛や激しい痛みなどなかったってのもありますけど特に問題ありませんでした。深夜バスでたっぷり寝れたのがデカいんですけど。それほど無茶ではないなという完走。
網走バスターミナル周辺にはミスドとセブンイレブンだけ
だけってことはないけど、気軽に入れそうなのはそのくらい。来年もし行くならミスドでコーヒー&ドーナッツにする。その前に会場でビールとか飲んでおいてのパターン。
フィニッシャーアイテムは購入しなかった
完走タイム入りのTシャツやらウインドブレーカー。タイムにかかわらず買おうと思ってましたが食指が動かず。デザイン微妙、失敗レースだった、着るシチュエーションが思い浮かばないなどありますがどれもジャストじゃない。今度でいいやって。満足できるレースができたらそのとき買おう。今回のタイムを身にまとうのはツラいw。
完走証のポロシャツを着こなす
師匠がチューリップ温泉で早速着てた。かっこよかった。あれをかっこよく着こなせるようになりたい。
歩いたけど腰が落ちなかった
これはよかった。実際どうだかわかりませんが、最後まで腰が落ちず後傾せずに走れたと思ってます。
シューズ
DSトレーナー17、疲れてからシューズに支えられた感じはあり。でも来年はこういうんじゃないので走りたい。
ウェア
寒かったってのもあるけどタイツ上下は圧迫感が…。ランパンランシャツだけで来年は走りたい。
サプリ
どれが効いたのか、別に効かなかったのかわからなった。梅干が効いたのはわかった。ハニースティンガーワッフルはよかった。ザバスのピットインジェルもよかったし。固形物がいいってことなのかな。
本
持ってっても読まないけど、エッセイ的な短く読めるものが1冊あるといい。もしくは雑誌。
携帯電話の携帯
走りながらの撮影をどうしようかなというところ。実際走ってみて、持ってたら写真撮りたかったなという場面は何度かあった。でも10箇所くらいだと思う。そのために13時間、100gの重りを持つかというと微妙。100gくらいにこだわるの?というのもあるけど無くていいや。
音楽
iPod的なもの。これもなくていい。走りながら脳内に音楽は流れなかったし。
考えごと
13時間あれば考えごとのストック、幾つかはカタがつくかと思ってました。これがひとっつも先に進んでない。普段のジョグの方がよっぽど考えられます。長丁場とはいえレースなので、やること走るために考えることが結構あった。後半は痛みや疲れとの戦いで考えごとに回すスタミナがないってのもあります。
補給の充実
事前に見ていた給水所の資料だとあんぱんエイドは35km地点だけでしたが、その後もあんぱんのあったエイドが幾つも。ほとんどのところで食べてた気がします。55km地点ではジェルもあったし、梅干もたくさん食べた。次回は手持ちのジェルなくてもいいんじゃないかと。
立ちショナーが多かった
トイレの数が少ないとは思いませんでしたので、マナーの悪い大人が多かったってことだと思います。マナーが悪いというか…「100km完走(立ちション含む)」って括弧付きになっても気にしない人がいるってことなんでしょう。
ゴール後のメシ
塩焼きそばすごくうまかった。他のもうまそうでした。期待してなかったからよく感じたのかも知れないけど期待以上。
完走メダル
重たい。質感があってすごくいい。来年もと思える。
フィニッシャーバスタオル
え、もらえるんだ。バスタオルは何枚あってもうれしい。何枚もあるとそのいずれかは子ども用に取られたりしそうですがw。
給水所の女の子
みんなかわいかった。
応援FAX
締切りをすっかり忘れてて家族からもらえませんでした。その代わりにメールもらったんですが、それでもうれしいのでFAXじゃなくてもいいかも知れない。いやでもFAXもらったらやっぱりうれしいと思う。来年はちゃんとお願いしよう。
ニューハレへの応援メッセージ
今年はロングタイツ履く可能性が高かったのでやってもらわなかったけど、来年は膝のテーピングに家族からの応援メッセージを書いてもらう。洞爺でやってもらってすごく励みになったので。
サロマ完走というネタ
サロマ100km完走したんですよね、っていうと皆さんの食いつきがいい。そこにサブ11という概念はない。完走ってだけでいい。10時間切ってようが13時間だろうが興味のない人には同じ。
疲労というかダメージ
- 当日:左足甲
- 2日目:太ももと尻の筋肉痛
- 3日目:左肘
- 4日目:左肘
- 4日目:左肘
なぜか左肘が痛くなった。腕振りでの炎症なんでしょうけど。尻はいいとして太ももにダメージあったのがびっくり。細かいアップダウンにやられたのかフォーム悪くなって普段使わないところを使って走ったのか。
食事
レースで大3回もしちゃったからってわけじゃないけど。大会当日は米にします。だってそのあとであんパンいっぱい食べれるし。日本人は米っすよ。きっと。前日は何を食べてもいいと思います。カーボローディングとか考えない。揚げ物、ナマモノ気にしないでいいんじゃないかな。好きに食え。でも食い過ぎは消化しきれないのでよくない。
ワッカまでとワッカから
サロマは二部構成だと思いました。ワッカまでたどり着くことと、ワッカを走り切ること。今回は100kmだと思って心が折れたところがある。80kmまでと思えば歩かなかった…かも知れない。75km地点であと25kmって考えに支配され、残り距離の長さにため息が出た。ワッカに入ってからはなんかまた違うから、まずは80kmを目指すって考え方で来年は行きたい。
ペース
今回はペースが速かったから後半で失速したのか。失速はするもんだとして前半は少し突っ込んだんだけど、作戦的には間違ってなかったと思う。ただし突っ込み過ぎて無理がかかった分、やられちゃったんだと分析。ペースは無理なく普通でいい。抑えすぎる必要はない。ただし無理しちゃダメ。想定ペースより遅くなっても、キツいかなと思ったら上げないでちょうどいいところを探すこと。
チームメイト
ひとりで走ってひとりで帰ってくるってのはサロマでは考えられない。それなら自分は参加しないんじゃないかな。移動なりで助けていただいたのもあるし、応援や会話なども。
屋根付き布団付き
前泊は静かな宿で布団で寝れるのがいいです。落ちつくしゆっくり休んでレースに臨めます。テントもいいんでしょうけどまだそこまで楽しめるところまで来てません。いずれやるのかも知れないけど。
感動した?
感動しました。なににとかどういうところがってのはないです。しいて言えばワッカがよかったけどそれだけじゃない。サロマの感動というカタマリが胸の奥にある。そんな感じ。達成感よりは安堵感。うれしいより誇らしい。いい思い出。サロマはいい思い出です。自分の人生の1ページに書き加えることができてよかった。晩年、おじいちゃんになって振り返って「サロマよかったねえ」としみじみ語れる。またおじいちゃんサロマの話ししてるよって孫に言われたい。ブログ書いててよかった。やっと見つかった。サロマどうだったって聞かれたら、サロマよかったですって言いたい。これがジャストだ。万難廃して来年も参加したいです。
2012年のサロマ湖100kmウルトラマラソン
サロマよかったですってのが今回のサロマです。