寝起きにスイッチ〜ウェイクアップ体操は効く！

金哲彦氏推奨

いろいろな著書で記載されていますが、走る前に「ウェイクアップ体操」をすることで体幹を目覚めさせ、走りのスイッチを入れるというもの。寝起きで時間が無いからとやってませんでしたが、入りの1kmを改善したく試してみました。

目は覚めても身体が寝てる

朝は時間がない…のでウォーミングアップをしていませんでした。そんな時間があれば走る時間に回すという屁理屈。ストレッチもアップジョグもなしで、いきなり走ります。当然まだ身体は起きてないから、最初の数kmはペースが上がらない→全体のペースが落ちるので面白くない→面白くないから頑張らない理由を探す、という悪循環。

この本の影響

ふと手に取った「走らないランニング・トレーニング/青山剛」に騙されてみようかと。この本は「金さん系列」ですが、よりストレッチ＆ドリルに特化しているので、近いうちに買おうかなとさっきポチりましたw。ウェイクアップ体操は金さんの本とかで前から知ってましたが、説得力のある解説に心を動かされまして。

家の外にいる時間

より短時間で効果的にトレーニングしたかった。子どもが熱を出したときに思ったのが、走る時間＝外にいる時間をいかに少なくできるかもポイントだよなと。そこでウェイクアップ体操を思い出しました。これやれば最初からそこそこ飛ばせんじゃね？と。最初から飛ばせたら、練習が短時間で終わるんじゃないかと。

スイッチ入ったw

やってみたら、いつもは出だしでうまく身体が動かないのに最初から速いペースで走れました。普通に走っていたつもりが、ガーミンのペース見てびっくり。もったいなくてその後ペースを落とせず、後半しんどくて泣きましたけどw。ウェイクアップ体操でスイッチは入りますが、その後の維持は自分次第です。

3回やって効果を実感

やったのはまだ3回こっきりですが、その3回どれもで効果が出てます2週間くらい続けて、効果を実感してます。いつもより全然速いペースで入れてるし、入りがいいと気分がよくてその後もペースを保てる＝いい練習ができる。ただし強度は上がってしまうので、そこは気をつける必要ありかも。

楽しく苦しむために

せっかく早起きして走るんだから、気持ちよく走りたい。疾走感も、タイム的な満足も。入りを速く走れるとタイム的な満足は得られるし、いいペースで走れると疾走感も味わえる。苦しむのが楽しくなる。どんとこいゼエハア。ウェイクアップ体操を習慣にして、いい感じで走れたらと思います。